Month: March 2007

数日前から./configure ;make depend していた食事会ですが、この日のためのように突然寒くなりました。

今日の参加者は、同級生の美女3人(日本人) 聚中縁で餃子を包んでる韓さん(笑)と、友人の李さん。全員日本語を喋れるので、日本語メインの食事会です。場所は、地壇公園近くの「河辺shua肉」、以前紹介したところです。

ここの炒麻豆腐はむちゃくちゃ美味しい。いままでで一番の味でした。生の羊肉で食べるしゃぶしゃぶは毎度ながら美味しい。日本のそれとは格段に違います。

日本人の女の子2人は北京に来たばかりなので、あまり中国語では話せず。隣の2人の北京人が話す会話は、半分くらい聞き取れました。やはり巻き舌発音は聞き取りが難しい。豆腐に関するスラングが飛び出し、3人で笑っていたのですが女性陣には気付かれず、ほっとしました。

その後、4人で韓さんお勧めのマッサージへ。3時間ほどゆっくりマッサージと耳かきをしてもらってきました。極楽極楽。重慶の方言で話していると、北京人の韓さんも全くわからないそうです。担当してくれた女の子には弟がいて、戸籍も保険もないそうです。弟のほうは日本人の女の子をマッサージ担当。「病気になったらどうなんの？」「保険ないから、どうしようもない」この社会制度の矛盾に、「困った国だ」と韓さんがぼやいていました。

金曜はむちゃくちゃ寒い一日でした。朝、すこし気温が低いかなと思ったら、どんどん気温が下がってきて雨に。昼休みにあわてて部屋にもどって一枚着込みましたが、それでも寒い。

午後からは学校のバスで、一同「魯迅博物館」へいきます。日本でも有名な彼ですが、共産党支持者の作家として中国では大変重要にあつかわれています。

まさか、日本の同級生の皆様、ここで成績が公開されてるとは思わなかったでしょう。

三寒四温で、今日は肌寒い一日。朝方、強烈な寒冷前線が通過したおかげで、超低気圧。体がうごかずに起きることができませんでした。1時間遅刻。高度計は160ｍを指しています。

授業はぼちぼちです。しかし、単語が難しくて覚え切れません。一般的な単語はほぼ覚えているので、出てくる新出単語はどれも出現頻度がまれな奴ばっかりです。

ますます韓国人が嫌いになっていきます。なーんか言うことやることがずれてるんですよ。基本的に善人で、ちゃんと学歴もある人たちなんですが。

頭にくるのとは別に、 ようやく桃の花が咲きました。毎日さくのを待っていました。

脈略がまったくないタイトルですが、今日の2イベント。

柳の花が綺麗だったので、撮影してみました。

夜は相互学習の女の子がカラオケ大会に出るということで、応援団として計算機系の学生に混じって応援してきました。途中で出てしまったので採点結果は不明。

その後、無錫から来た日本人の女の子と、Julienの3人で夕食。うーん、こんな美人の彼女を持てる彼氏が羨ましい。 中国語も、なかなかでした。中級レベルです。

ああ、俺も勉強しなきゃ。なんか、さいきん単語をしっかり覚えていない(ヒアリング主体にしている）ので、身につく感がありません。声調を間違えて覚えてるのが（そもそも覚えてない）一番の問題なんですけどね。声調、どーやったら上手くおぼえられるんでしょう。

今週末は、日帰り旅行になりそうです。

地面に書道はお金のかからない趣味

長廊でたくさんの人がくつろぐ

いかにも共産中国という名前の公園、「団結湖」公園です。

三里屯のSOS病院にいったあと、三里屯のテーラー（帰国前にスーツとタキシードを作って帰りたい。1本1000元程度） を見て周り、その後やってきました。

本当の理由は、この近所にある北京で一番評判のいい四川料理屋の場所を確認するためだったのですが、あいにくたどり着けず。ほんと中国の地図はいいかげんで困ります。

いままで、いくと必ずがっかりすると信じていたので、春の桜の時期まで待っていた円明園　今日やっと行ってきました。出発前に日本の劉くんに「親父が行くなと言っていた。がっかりするに75リラ」と言われていたのですが、あえていってみます。こんな天気のいい日に引き篭もるのもなんですし。

柳の芽が出始めました。

凧揚げをする子供。大人も凧揚げが大好きです。

イギリスフランス軍に破壊された西洋楼のあたりです。入場料が15元と、ちょっと高いので今回はパスです。

ちょっと空の色は抜けが悪いですが、なかなかのものでした。

水面に桜が映ります。

親子連れや、老人などいろんな人が散歩をしていました。庭園はでかすぎてイマイチでしたが、桜はとても綺麗。

桜自体は最近植えたものらしくて、数は多くありません。

レタッチしていないので、ちょっとコントラストが弱いですが、目で見ると大変綺麗です。

コブシも咲いていました。穏やかな春の一日でした。

今日は5日目。今日の動作は手揮琵琶。老師は一つ一つの動作を分解して、最後に手足を同時に動かすという方法で教えてくれます。「あなた、男で手足が長いんだから、もっと足を開いて」と、なかなか本気です。新しい動作をするときは、これは、こういう意味と説明してくれます。今日の手揮琵琶は、相手が腕を掴んできたときに相手の腕を逆方向にひん曲げる動作です。

老師の高い？要求に堪えられないのが悔しいものの「体硬いのは、練習を続ければやわらかくなる」と言ってくれました。太極拳は練習に特別な道具も要らず、ただ場所さえあればＯＫなので、続けるのは楽そうです。こちらも帰国したら自転車チームの皆さんに教えなければいけないので、必死で老師の動きや各部の角度、重心の置き方などをみています。老師も足の向き、置き方、体の向き、掌の動かし方や返すタイミングなどを順を追ってこまかく説明してくれます。

今日は老師からＶＣＤを頂きました。老師の更に老師にあたる人のものです。李徳印さんという人で、調べてみたら超ホンモノでした。さすが北京です。ネタには困りません。

一緒に運動をしている外国人の女の子たちは、体のパーツが長くて大変うらやましいスタイルです。日本人の女の子は体が超柔らかい。なので、全員で練習するとばらばらで、なかなか楽しいです。24式を一通り習い終わったら、だれかに録画してもらおうとおもいます。 バイク練習のスタイル確認みたいなものですね。

メモ　24式簡化太極拳の動作の名前

第一组 1起势 2左右野马分鬃 3白鹤亮翅

第二组 4左右搂膝拗步 5手挥琵琶 6左右倒卷肱

第三组 7左揽雀尾 8右揽雀尾

第四组 9单鞭 10云手 11单鞭

第五组 12高探马 13右蹬脚 14双峰贯耳 15转身左蹬脚

第六组 16左下势独立 17右下势独立

第七组 18左右穿梭 19海底针 20闪通臂

第八组 21转身搬拦捶 22如封似闭 23十字手 24收势

長城から帰ってきて、ちょうど騙された彼女と一緒に事務所に行こうとしたら、ちょうど彼女の担任老師がいました。事情を説明して事務所への交渉をお手伝いお願いします。

結局、例の老師は学院の老師ではないということで、担任老師と一緒に授業料返還の交渉にいくことになりました。行ってはみたものの、昨日と同じ馬耳東風（耳旁风erpangfeng）、屁理屈をこね回すばかりで担任老師も困りきってしまいました。もう、延々とぶっ壊れたレコードのように同じ問答を繰り返すのです。これはキチガイ（坏人huairen)です。

彼女は体育部の所属だというので、体育部の事務所にキャンセルの申し入れをすることにしました。そんなのは嘘だとわかりきっているのですが。

体育部に行くと、体育会風の好青年、ばっちりスポーツマンという雰囲気の人が「どうしてやめるの？」と聞いてきます。彼女は「老師を変えたい」というと「なんていう老師？」彼女「わからない、礼堂前の老師」　すこし困った表情で「その人は体育部とは関係ない」と回答しました。案の定の結果です。

例の老師、朝から毎日同じ場所にいるのですが、彼女に習っている学生の姿を見たのはほんの数回。今日も数人ひっかかっていましたが、音楽を流しながらいきなり難しい動作をさせています。 結構いい商売になっているみたいです。学校に投訴してやろ。

学校の行事でいってきました。下痢と風邪で、気分が優れず。先にトイレに行ったのですが、上り始めて途中で吐いてしまいました。あぶない。。。

長城の上にあがってから、みんなは更に上を目指しますが、私は低いほうを目指します。これがよかった。

観光は、人が少ないのに限ります。いい景色でした。もう行かないけど(笑）　かえりは、スライダー（滑道）で下りてきました。40元、高い！　動画を撮ったのですが、4分もあるので、ここでは大きすぎて掲載できません。帰ったらおみやげに。。。