門頭溝区の斎堂近辺は歴史の香り 斎堂鎮霊水村

今日の日帰り旅行で最後に見たのは、霊水村という場所です。さきに見た数箇所とはちがい、ゆるい丘陵の谷間、すこし開けた場所に位置する村です。

この村は科挙試験合格者を20人以上出している、由緒ある村だそうです。 資料によれば、村ができたのは遼・金の時代。現存する民家は明・清の時代のものが多いそうです。

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まだ人が多くすんでいて、荒廃していません。これはこれで非常にいいです。

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気持ちのいい中庭。

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壁書きが残っていました。「武装して、徹底抗戦」と書いてあります。

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廃墟になった寺がありました。文革で壊されたのでしょうが、残骸からも元の雰囲気が想像できます。このあたりで気分がヒートアップしました。廃墟マニアにはたまりません。
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境内の巨樹。これだけでも一見の価値あり(巨樹マニア限定)

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民国時代?ニセモノ?の張り紙がありました。
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ついでに周恩来と朱徳の名前が入った張り紙。

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結構派手にこわされています。修復するときは、すこし雰囲気を大事にしてほしいです。

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ここは科挙試験合格者の家。いまは数家族が入居しているみたいです。
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村の要所には、むかし使っていた器具が展示されています。観光開発の準備をしていて、いまならまだ入場料を取られませんが、ちかいうちに爨底下村と同じようになると思います。行くなら今のうちかも。

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この村、 爨底下村よりお勧めです。

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門頭溝区の斎堂近辺は歴史の香り 斎堂鎮爨底下村

再度、爨底下村にやってきました。前回は冬。今回は初夏なので、すこし緑があるかと期待したのですが、ほんとうにしょぼしょぼです。

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さすがに20元とるだけあって、きれいになっています。きれいになりすぎている感もありますが。。。そして村は食事の呼び込みばかり。ちょっと幻滅するものがあります。前回は夕方から早朝に見て回ったので、いい感じでしたが、今回みたいにへんな現代音楽が大音量で聞こえてくるともうだめです。

観光地としては、中国の不快さを比較的感じない素朴さの片鱗が残っているとおもいます。

農村ツアーの行き先としてはお勧めです。玉利&韓さんのコンビになると、さすがにもっと濃くないと駄目だということがわかりました。

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ちょっと気になった植物。名前はわかりません。ふわふわの小さな花がきれいでした。

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門頭溝区の斎堂近辺は歴史の香り 斎堂鎮双石頭村

しゅーちゅーえんの王さんの旦那さん、韓さんいわく「斎堂がいい。30年前に行ったことがある。当時は行くの大変だった」 。今回は彼のデザインの取材もかねて、車で連れて行ってもらいました。

しかし、斎堂はすでに都市化されていて、古い村の雰囲気はまったくなくなっていました。彼もがっかりのようす。
せっかくきたので、場所を変えることになりました。冬にもいった爨底下村です。その前に、前回きにかかった爨底下村手前の村、双石頭村に立ち寄りました。ここも葦滋子村同様、観光化されていないので半分壊れています。

「こういう手付かず状態のほうがいいよね」というのは韓さんのことば。 大きく同意します。

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半数ほどの家は廃墟になっています。

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村の各所が、小さな城砦のようです。

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村の要所要所に、粉引きの石臼が放置されています。

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そそり立つ石の壁 小さな迷路に入った気分になれます。

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まだ人が住んでいます。 水を流して掃除していました。

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門頭溝区の斎堂近辺は歴史の香り 雁翅鎮葦滋水村

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街道から10分くらい入った山の奥、谷間に見えるけれど山の頂上付近の谷間に村はあります。

村のシンボルは、巨大なアカシアの木です。樹齢は数百年で、中心は腐って穴になっています。木の下には老人があつまってのんびりすごしていました。

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鉄砲水で流れてきた木の枝を、積み上げてありました。

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若い人はみんな町に出てしまったため、村にのこるのは老人ばかりです。家もどんどんこわれていきます。村人いわく、この村はおそらく元の時代からあるそうです。

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古い家を修理していました。町に出て行った住人が、ほうっておくと倒壊する恐れがあるので修理を依頼しているそうです。2年位前までは、新聞で紹介されたために観光客が多く訪れたそうですが、いまは再びおちつきを取り戻しています。

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村のメインストリート 映画に出てくる風景ですね。なんか癒されました。
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涿州旧市街

街にもどってきました。鼓楼大街を自転車で走ります。このあたりで強風が吹き始めました。

この街で、張飛と関羽が喧嘩をしたことになっているようです。にぎやかだけれど、古い雰囲気も残る素敵な商店街でした。

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このまちには、2つの古い党があります。大変みごとなものです。しかし、近づく道がみつからない。まわりをぐるっと一周して、ようやく塔にたどり着きました。

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塔は立ち入り禁止で、隙間からようやく撮影です。
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この街は、北京よりもずっといい感じで古い町がのこっています。☆☆☆です。

楼のあと

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イスラム寺院

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このほか、城壁なども一部のこっています。完全に土の壁になってしますが。。。今日は強風のため、砂がひどくてこれいじょうの探索は断念しました。素敵な街です。いい写真が撮れて幸せでした。

輪行袋をいじっていると、中国人から大変目立ちます。なんどもはなしかけられました。しかたないので、インドネシア人だといってごまかしました。

帰りのバスも混雑していて、いちど仕舞った自転車をまた取り出し、始発バス停に近いところまでのっていったりして、1時間くらい余計にかかりました。大変でした。しかし、涿州だけで40km以上はしりました。自転車がないと回るのは厳しいです。レンタサイクルを借りるといいでしょう。

さらに北京の天橋から家まで10km以上自転車に乗ったので、いいトレーニングになりました。ちょっと眠いです。

張飛井戸

張飛の井戸というのは、肉屋をしていた張飛が肉を保存のために吊るしていた井戸です。
上に重い石が乗せてあり「これをどかせる奴がいたら、肉を持って行ってもいい。そんな奴はいない」と豪語していたら、緑豆売りの関羽が軽く石を持ち上げ、肉を持っていってしまったというお話の場所。これは創作にしろ、この場所に張飛の家があったようです。

入場料20元。奇怪な模型がおいてあります。桃の木も植えて有ります。この食用になる桃の木は、開花まで3週間ほどかかるみたいです。失敗した。。。

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早咲き品種は咲いていたので、よしとしましょう。

imgp3898.jpg これが井戸です。

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井戸の横でお弁当タイム。自作のおにぎりと、中国のソーセージ、ユズ胡椒のせです。

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向かいの張飛廟には、清代の石碑がありました。繁字体をみるとほっとします。割れてるのは、文革の影響でしょうか?

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廟の中には、真っ黒な顔の張飛が。

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お勧め度 ☆☆

三義廟

劉備の家の跡地から戻って、三義広場横の三義廟に向かいます。大変嫌な思いをしました。結論から言うと、行かなくてもいい場所です。入場料は20元ですが、門の切符売りから、案内のおっさん、偽道士まで完全にぐるになっているので、次に行く人は騙されないでください。入場料の20元以外、一切払ってはいけません。あれよあれよと勝手に理由をつけて金を巻き上げようとします。見るべきものは、この山門のみです。

当日来ていた日本人は、300元まきあげられていました。

勝手に案内して、何かと理由をつけて、あとで金をよこせという手口です。放火してやりたくなります。行かなくていいスポットに認定します。

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こういうつくりものがいっぱいおいてあります。 もったいをつけて、桃園三結の石碑がありますが、物語の場所は張飛の家なのでいんちきもいいところです。

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楼桑村に自転車で行ってみる

ここをごらんの方々、おそらく三国志を読んでいるかと思います。皆様の熱い期待にこたえるべく、涿州の楼桑村に突撃してきました。

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5時半起きの予定が、あまり寝付けずに気がつけば6時半近く。あわてて準備して726バスに乗って前門に出ます。自転車は輪行袋に包んであるので、とくに何も言われませんでした。追加料金もなし。前門で17のバスに乗り換えます。前門>天橋はいっぱいバスが走っているので、どれでもかまいません。

まず、天橋の長距離バス停から917バス支線に乗り、 涿州(zhuo1zhou1)の市政府まで行きます。通称、郵局だそうです。市政府と言ってくれなかったので乗り過ごしてしまい、一つ先のバス停で下車しました。運賃は14元

ここで自転車を組み立て、出発です。露天の本屋で地図(1元)を買います。 ひたすら南を目指し(4km)、国道107号にぶつかって1kmくらいで「張飛井戸」への分岐があります。帰りによることにして、そのまま2km直進すると「三義広場」があります。

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国道と別れ、広場の横の道をまっすぐ南下します。自由市場になっている突き当たりを左折、左方向へ。そのまま3kmちょい走ります。

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楼桑村が見えてきました。

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遠くに高速道路が見えてきたら 、この廃屋が目安。次のT字路を左に入ると大樹楼桑村です。

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村の中を北へ向かいます。村のぶたさん。

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突き当りを右へ。100mほどすすみます。

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「小学校があるので、車は徐行」 という看板を見つけたら、左に曲がります。100m先の突き当たりが小学校です。小学校の門の右手に、白い石碑があります。

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自転車を並べて記念撮影です。

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なんか、感激してしまいました。お勧め度 ☆☆☆。この後も続きます。

万里の長城

学校の行事でいってきました。下痢と風邪で、気分が優れず。先にトイレに行ったのですが、上り始めて途中で吐いてしまいました。あぶない。。。

長城の上にあがってから、みんなは更に上を目指しますが、私は低いほうを目指します。これがよかった。

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観光は、人が少ないのに限ります。いい景色でした。もう行かないけど(笑) かえりは、スライダー(滑道)で下りてきました。40元、高い! 動画を撮ったのですが、4分もあるので、ここでは大きすぎて掲載できません。帰ったらおみやげに。。。