南粤美食で食事会

久々に仕事のパートナーと南粤美食にやってきました。結果から言うと、予約すべきでした。塩蒸鶏(長江鹽焗雞)が売り切れでした。ここも完全に人気店の仲間入りです。

アヒルの焼き物。味が高級なんですよね。最高です。

 

手羽先のドウチー炒め 完璧に広東の味です。旨味がちょっと強いので、ビールにあいます。

 

赤ハタの蒸し物 強烈お勧めされたのでお願いしました。もちろん完璧です。

 

貝柱と腸詰めの土鍋ごはん

香港よりうまいです。開平で食べた味がします。

自家栽培 田七炒め 薬膳です。スープがしっかり丸鶏を使ってるので、こんなシンプルでも激ウマです。

 

牛肉ニガウリ炒め このダサい味に涙がでます。

 

香港やきそば。直輸入のたまご乾麺を使っているので、30分以上かかるという一皿。よくこんな面倒なものを出すなと思います。

 

薬用人参スープ。北米産のウコギ科の朝鮮人参の近縁種を使ってます。どうやら、サンプル的に我々に出してくれたみたいです。私は北京で自分で買ってくるくらいなので、味になれているのですが日本人には馴染みがなくて理解されない大人の味です。この店は中華街の中国人コックがいっぱいくるので問題ないでしょう。

 

最後に、雲呑麺。やっぱりこれです。完璧に締まりました。

池袋の火焔山 蘭州拉麺

 

仕事のストレスがひどくて、なにかクリエイティブなことをしたいと思いました。今できることは新規開拓です。少し前から気になってた蘭州拉麺の開拓です。

 

池袋という土地柄、客はほぼ中国人。こういうときは日本人とバレないようにしなきゃいけません。コックの見事な麺さばきをみながら、10分ほど長めに待たされてやっとでてきました。

北京のそれより味が濃いです。でも久々なのでがっつり食べてしまいました。量が多目なので満腹になります。それより、化学調味料が多くて、その晩うなされました。このへんまで本場の味でした。

龍鳳で手作り伊府麺

ストレスで体調を崩し、ろくなものを食べていなかったので快気祝いに伊勢佐木町の龍鳳にやってきました。

 

「夏が終わって、冬の牡蠣チャーハンまでの間、限定で伊府麺を出してるんですよ」とオーナーシェフ。生地を見せてくれました。「卵だけで作るんで生地が固くて手で練るのが大変でさぁ」とぼやいていました。

 

 

でてきた牛肉伊府麺。少し不揃いな厚さで弾力のある麺がたまりません。一度揚げているので味のパンチも抜群です。近所の二郎なんかに行ってる場合じゃないですね。

 

もちろんお約束の焼き物セット。叉焼美味しい、栗の渋皮煮が泣かせます。

 

締めはしいたけそば。寒くなったらコレに限ります。私の中で最高の一皿の一つです。干ししいたけの最高級品を使っているので、昔と比べてずいぶんしいたけが小さくなりました。経済発展してるアジア圏と奪い合いなので仕方ないですが、お願いして最大クラスのしいたけをつかって作っていただきたいですね。旨味の固まりを食べている気分になります。