仕事

仕事がはじまりました。

調子は少しずつ戻っていきます。でも、なんか疲れます。まずは液晶モニタの輝度を最低にしたり、いろいろと疲れない工夫をしています。

忙しいとはいえ、8時半には帰れます。これから会社の制度が悪くなるほうに変わっていくようですが、いまのところは無事です。少ししたら、活動を再開しようと思います。

会社のネットからはSNSもBLOGも何も禁止なので、気分転換には不都合ですが、いまのところ早く帰れるのは助かります。

茴香餃子の作り方

茴香を買ってきて、別の冷蔵庫にいれておいたら親が勝手に餃子にいれてしまいました。いつもの親がつくる餃子に混ぜただけだから、泣きそうなほどまずいの。

残った分をかき集めて、自分で作ることに。今回は作業が忙しくて写真はなし。

餡のつくりかた

材料 ウイキョウ300g 豚挽肉400g

調味料 醤油大匙二 塩小さじ半分 ごま油大匙四

調味料をコップでまぜる。

ウイキョウを細かく切り、ボールの中で豚挽肉と混ぜる

調味料をかけまわし、全体に なじむように手でこねる

皮のつくりかた

中力粉を適当にボールにいれ、はしでまぜながらぬるま湯をかけてまとめていく。ぼろぼろの細かい断片ができてくる。十分に水がまわったら、断片を集めて固まりにし、板の上で力をいれてこねる。硬さは耳とおなじ(うどんと一緒)

丸めてボールに蓋をし、15分ほどなじませ、包丁で適当な大きさに切る。これを直径2.5cm程度の太さの棒に伸ばし、2.5cmづつ包丁で切っていく。小片は手で丸め、てのひらでまるくつぶす。

麺棒を右手、小片を左手でもち、のばしていく。30度ずつまわしながら半分のところまで麺棒をあてて一周するとちょうどきれいな円形になる。

出来た皮は、流れ作業で餡を包み、すぐにお湯にほうりこんでゆであげる。時間が経つと皮がふやけて破れるので、つくったらすぐに食べるのがコツ。

というわけで、自分はこんなにうまく皮が伸ばせるとはおもっていませんでした。できあがりは上々。遊びにきていた従姉妹や叔母もよろこんでくれました。 従姉妹にはずっと食べさせたかった(のですが、毎回宴会を誘っても振られていた)ので、ほんとうにタイミングがよかった。

今夜帰国します

足掛け1年半におよぶ長い旅もようやく終わりました。いま、長い旅の目的地に選んだ北京の青空を見ながらちょっと感傷にふけっています。

ここはフオズさんの住んでいたアパート。短い間にどんどん景色が変わるのが北京の町です。

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そういえば就職準備の名目で、オーダーメイドシャツなどを大量購入しました(12枚20000円)。激安ではあるんですが、ちょっとお金使いすぎたかな。B級美食の限りも尽くしました。まだ行ってない店は残ってます。これは次回の宿題にしましょう。ああ、荷物がむちゃくちゃ重いです。いろいろ迷った結果 郵便局にいってきます。今回は初めてSAL(エコノミー航空便)を試してみることにしましょう。ちょっとお金がたりなくなりました。

重慶カオ全魚に再チャレンジ

今日は本当は四川省弁公室食堂に行くはずでした。が、各方面が忙しかったり病気になったりで実現せず。くやしい。

そんなわけで、さらにB級のグルメに突撃です。ここで何度か紹介した 重慶カオ全魚。学校から歩ける距離にあります。

今回はカメラを持ってチャレンジです。

見た目は辛そうですが、そんなでもありません。今回は泡椒風味というのをセレクト。辛さは2星ですが、楽勝でした。

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ところが、食べていると何か物足りません。そうです、やっぱり山椒がないといけません。ここは生の山椒を使っていて、この風味が絶品なのです。日本で食べるマーラー鍋も、 生の山椒を入れたらどんなに美味しいことでしょう。決定、こんど持ち込みでチャレンジです(笑)

というわけで、山椒をオーダーしました。外国語はなせるってすばらしい。とくに英語じゃ美味しいものは無理でしょう。仕事は無いけどビバ中国語!

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入れた瞬間から、刺激的だけれどまろやかというか、口全体を心地よく刺激する麻の風味が鍋に広がりました。うん、旨い!。

臭豆腐にチャレンジ

実は今日の昼は韓国焼肉を食べて、超胃もたれ。なのですが西直門にいったら湖北省系の臭豆腐があったのでチャレンジしてしまいました(馬鹿)

となりで魅力的なアラブ焼肉(シシケバブ)を売ってましたが、ここは我慢、男は我慢です。

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重慶とちがって、白っぽいです。

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できました。味付けはピリからの味噌だれ? 臭くなんかなくて、これは油揚げですね。美味しく頂きました。

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路面書道

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美術館横の西泠印社前まできました。インドネシアの彼女が気がついたのは足元の書でした。「これは何?」「大きな筆で書く水の書道だよ。今日は寒いから凍ったんだ」というと、興味深深でした。

なんか、こういう文化的なものを街角でみると、本当にいいなあと思います。中国で数少ない?私の好きなものです。このくらいうまく書きたい。

後海老砂鍋の秘製砂鍋牛楠

 インドネシア人の彼女と食事をしようといっていたのですが、五道口近辺は韓国料理以外はイマイチ、韓国料理はそもそもイマイチなので、後海あたりを散歩と絡めることにしました。結果大正解。

今日いったのは、こちらです。 ほかにあまり無さそうな料理だったので興味がありました。砂鍋の中に牛の筋肉と揚げジャガイモが入っています。牛筋煮込みですね。

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ネギと香菜の入った調味料を肉に付けて食べます。是を付けると一気に東南アジア系の味になります。

「これ、南方の味に感じるね。でも初めて食べるよ」といったら、彼女が「インドネシアに似たようなものがあるよ」といっていました。

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ほくほくになったジャガイモが美味しいです。

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最後に、麺(桧麺)を投入します。もうこの段階でおなかいっぱいでした。

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老板にきいたところ、「これは北京の料理。うちのオリジナルだよ。他の家のはうちをまねしてるんだよ、だからうちほどの味は出てないよ」と自信たっぷりでした。確かに美味しい。良い経験をしました。

恭王府を歩く

今日も見事な北京晴れです。昨日よりさらに空気がクリアです。

いままでなぜか行っていなかった 恭王府に行きました。一緒に誘ったのは、インドネシア人の女の子。超かわいい。

現在公開されているのは、花園(庭園)部分 のみです。

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超さむい。人も多いので、なんかイマイチでした。そんなわけで今日は彼女の撮影会にしてしまいました(苦笑)

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とにかく、金のかかってる庭園です。いくらかかったんでしょうか。

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というわけで、至福のひとときでした。