今日は新規開拓でこの店へ。１年くらい前に見つけていたのですが、会社の窓から見える場所なのに放置でした。ここは邱さんもごひいきだとか。本店は台北の三越１２Fみたいです。
日替わりランチ１０００円をオーダー。
白身魚の広東風清蒸 なかなかレベルが高いです。とろりとゼラチンが溶ける感じがいいですね。化学調味料も使ってません。ランチでこんなのが出てくるのはすばらしい。
揚げエビのマヨネーズソース こちらはとても奇麗にできていますが、マヨネーズソースはマヨネーズソースの味でした。清蒸に比べてちょっぴりテンション落ち気味です。でも１０００円ランチでここまでの味をだす場所は六本木には少ないですね。
宿題店を一店片付けました。次は赤坂の「黒夜猫」をチャレンジなのですが、チャレンジャーいませんか？
今日は２人で大珍楼へ。社長にご挨拶して、２Fにあがるやいきなりマニアックな注文を始める我々。
あまりに日本人っぽくない注文をしたせいか、香港人秘書のRさんがテーブルに偵察に来てしまいました（苦笑）
今回すべて化学調味料抜きでおねがいしてあります。
鳥の薬膳スープ 漢方材料の味が溶け出していて実に良い風味をだしています。天龍よりずっと飲みやすい感じです。
鹹魚雞塊豆腐煲 広東風くさやと鶏肉、豆腐の煮込み。鹹魚の風味がすばらしいです。連れも大絶賛。
雪菜火鴨粉絲 雪菜漬けとアヒルのあんかけビーフン こちらはおとなしい味。雪菜の酸味がじわっときます。
予約なしで飛び込みで入ったにしては、実にいい食事でした。短時間で作った為か戻し加減が固めだったりするものもありましたが、それは飛び込みという事情ですので。つれにも大好評でした。大根餅と紹興酒をつけて今日は２人で６０００円。
ちと最近、心が渇いてる気がします。あまり生産性のある仕事してないせいで。。。
帰りに、新規開拓に出ました。けっこう前からきになってたお店です。
カウンター席１０席程度の小さな店です。住宅街の中なので一見さん的な人は入ってこないのでしょう。そもそも看板も１０cm角くらいしかなく、宣伝する気がなさすぎます。実は自転車で昼間に探しにきて見落としたのでした。
今日はソースの味を見たかったので、メンチカツ。ライスふくめて１８００円くらいです。付近の価格帯からすると少々高めですが、ポーションは２倍くらいある気がします。肉汁たっぷりで、一流洋食店のレベルだと思いました。ここはなかなか素敵な店です。まわりに何もないんで、ついでにというわけにはいきませんが、歩いていける地元民としては実にうれしいお店です。