台湾糖業の遺跡

港の引込み線沿いが遊歩道になっていました。廃線マニアの私としてはビンビンくるものがあります

imgp4216.jpg
imgp4222.jpg
imgp4238.jpg

横に並ぶ倉庫には台湾糖業のマークがついていました。日本向けに大量の外貨を稼いだ、台湾の主力産業だった砂糖。いまでは張り巡らされた鉄道も寸断されています。もういちどナローゲージを走るおもちゃみたいなトロッコ汽車が嘉義平原をゆくところを見たいものです。

またまた食べる私 臭豆腐編

その後、街をふらふらしていて、自由市場にたどり着きました。おいしそうなものがいっぱいうっています。大学のころに始めてタイに連れて行ってもらったときから、市場の景色が大好きでした。

imgp4230.jpg

臭豆腐の屋台を見つけてしまいました。台湾風のははじめてです。おなかいっぱいだけど、これは食べない手はありません。チャレンジしてしまいました

ところが、ぜんぜん臭くありません。たんなる厚めの油揚げにすぎない感じです。私の愛する真っ黒な重慶臭豆腐のように激しいクサヤ臭を発しながらアミノ酸系のうまみを凝縮して一撃必殺パンチを繰り出すようなのを期待していたのですが、ぜんぜんふつうじゃーんと半分がっかりして食べました。さくさくでおいしかったですけどね。 

imgp4231.jpg

imgp4232.jpg

また食べる私 今度は阿進切仔麺

ちょっと消化不良な感じの高雄旅行です。横浜に似た感じを受けますが、同じく港町としては少し寂れてしまった気がします。バスで春子さんのおばさんの家にもどる途中、昔のみなと近くの繁華街で美味しいと評判のお店に行くことにしました。まず1軒目のワンタン屋は休業。2件目に向かいます。

4時すぎで中途半端な時間にもかかわらずお客が入っています。とりあえず麺を注文したら、おまけで空芯菜炒めをサービスしてくれました。うれしいけれど、体重が心配です。味は、麺が宮崎ラーメンのような感じ。きしめんとラーメンの中間みたいな食感です。味は悪くありません。チャーシューが特に美味しかった。日本のラーメンはレベルが高いなあと思いながら、どこで食べてもはずさない台湾の平均レベルの高さに感心しました。
imgp4200.jpg
imgp4207.jpg
imgp4203.jpg
imgp4205.jpg