引越しも終わり、果物を自宅で楽しむ余裕がやってでてきました。朝はバナナ、みかん、そしていただきもののワックスアップル(蓮霧)。これは皮ごと食べられる梨のような不思議な食感。
授業が始まる前に、故宮博物館へ行こうと思い立ち、地下鉄士林駅へ。ここにも永和豆漿が。近所のとはまた違うメニューにつられ、甘くない豆漿(油条入り)と大根餅と焼餅で簡単に腹ごしらえ。豆漿はおぼろ豆腐状態で、二日酔いにもすごく利きそうです。休日ということで次から次へお客さんがきています。
街中に戻り、台北牛奶大王へ。町中にチェーン店があり、パパイヤと牛乳のジュースが有名らしいけど、今回はパパイヤとヨーグルトのシェイク。周りはドリンクだけではなく、サンドイッチやバスタを頼んでいる人が多く、軽食や的な位置づけみたい。
晩は台湾人の友人に小籠包に連れて行ってもらいました。既に観光地と化した有名店の数々は行列がすごく、台湾人同士ではもう行かないとか。ということで、近くだけど、観光地になる前から家族でも行っているという、永康街の小吃やさん。待たずに入れたけど、二階はほぼ満席。こちらは各自伝票に記載しオーダーします。
小龍包、湯包、焼買、春雨麺、もち米の点心に名物の鶏スープなど。たっぷりのしょうがと酢としょうゆでいただきました。肉汁が命の点心はしつこくなく、どれも美味しいツボついています。今日も満腹。