近所にもありました-甜不辣-

2009/12/10

暑くなったり寒くなったり、体調崩す人が増えています。今日はちょっと蒸し暑いのでコートなしで出かけたら、管理人のおじちゃんに寒くないのかと訝られました。白人なら間違いなく半そでの気温ですが(学校にはキャミソール一枚という子もいた。)、こちらの人は「勝負冬服」ダウンやコート着込んでます。あまり周りと違う格好は目立つから着込んでますが、やっぱ体感温度の違いを痛感しています。

 

上海では毎年6、7月に街中で「ぱれっぽー」と、香りを楽しむために一房ずつ売られる白い花も、こちらでは年中、お供え品としてお寺の前で大盛りで売られています。いろんな花束があります。これは真ん中の赤は造花。花を供えれば、来世は美人に生まれ変わると台湾では言われているらしく、早速来世に期待です。

おそなえ

今晩は少し穏やかなものを食べたかったので、歩いてすぐの近所のお店。あまりに古いお店でずっと入りづらかったのですが、先日のお祭りの時のぞいたら、ものすごくはやってました。で、今晩は甜不辣(てんぷら)という名のおでん。看板、右から読む年季もの。

てんぷら

今までの中で一番ダシの味がついていて、味噌ダレも、私の地元の五平餅に塗られている甘い味噌とよく似ています。練り物と大根盛り合わせ一碗で150円くらいです。かなり懐かしい味です。あと牡蠣の煮込み麺。こちらはしっかり中華の味でした。この店、あとは中華風ロールキャベツの煮込みみたいなものの3品しかないようですが、グルメ番組の取材をうけていた有名店だったらしい。持ち帰りの人も多く、今日もはやってました。ここはコンビニ感覚で使えるかも。

てんぷら2

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2 Responses to “近所にもありました-甜不辣-”

  1. yam より:

    おでんなのにテンプラかぁ。でもおいしそう。このブログチェックしてるとお腹が空きます。

  2. ママリン より:

    楽しそうに、美味しそうに生活してますね!!!台湾の下町生活が身近に感じられて、嬉しいです!!!!!!!好奇心いっぱいで日々生活しているのが伝わってくるわ~!!

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