午前の授業を受けるため、早めに近所で朝ごはん。豆漿は甘くないほうね、といったら、油条と葱とザーサイとあれもこれも入れてあげるから、って、すでに飲み物ではなく、具沢山の豆乳鍋状態。これと卵クレープ、、と注文したら、あれもこれも入れるねー、台湾語訛りがさっぱりわからなくてつい「はい」と。で、朝からがっつり、もやしと肉の卵クレープ包み。聞き取ってNOと言えるまで通います。
言葉では発見の毎日です。昨日驚いたのはこれ。注目していただきたいのはジャッキーチェンではなく、赤丸の漢字。これで「烟」だって。煙草を吸うなという看板、昨日は全く意味わかりませんでした。
午後の授業が終わると、猛烈にお腹が空いてきました。大学から徒歩圏内に鼎泰豊があるのだが、平日でも一時間は行列必至のお店、ダメもとで行ってみたらなんと! 並ばす入れました。時間は午後3時45分、一人ないし二人程度の方々はラッキーでした。行列がないと逆に通り過ぎるかも、そんな場合はこの子が目印です。
観光客がほとんどですね。後ろの白人さんグループ、Great! の連発です。
さっき図書館のデポジット払ったから財布との相談だけど(汗)。。まずは小龍包を待ちながら鶏スープ。これはすごいです。今までの中で1、2位を争う美味しさかも。
で、お待ちかねの小籠包。こちらはどのガイドブックに美味しさは称えられているので私が評論するまでもないのですが、こんな店が何店もしのぎを削る台湾の小籠包界、今後の食べ歩きが楽しみです。
ちょっとのつもりが、野菜饅頭とミニ黒ゴマ饅頭も平らげ、バスで帰ってきました。
晩は控えめに果物中心に。お家の近所の果物屋さんが親切で、いろいろ教えてくれます。
先日来、気に入った蓮霧に、赤いのは珍しいんだよと、お勧めの赤ドラゴンフルーツ(?) 気軽に写真撮らせてくれました。お隣はスターフルーツです。
鼎泰豊は東京でもよその国でも食べられると思い、前回訪台の時はその隣にあるお店の方がローカルには人気と乗ったタクシーにジジイに言われ(でも営業トークじゃなかったと思う、多分)そっちにしたのでした。でもやっぱり本場は攻めておくべきだよね。鶏スープが異様に美味しそうに思うのは私が風邪ひいてるから?
お隣は高記かな。この通りにはまた別の小吃やさんもローカルの人でいっぱいだったし、鼎泰豊出身のシェフが開店した店も市内にあるし。いろいろ挑戦してみてね。