台湾 温泉の入り方

2010/4/2

またまた寒くなりました。既に訪台された方、ラッキーでしたね。で、また北投、今度は太平洋北投温泉。ここも大浴場、露天、駅まで送迎まであり♪

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いくつか、日本との違いを。

 

台湾の人は日本の影響で温泉大好き、清潔好き。でも、他人に裸はなるべく見せたくない、ということから、部屋を貸りて温泉湯をひいたバスタブに浸かるのが一般的。温泉宿を時間貸しするのはそのせいです。

部屋のランクによってはベットがあったり、畳があったり浴衣があったり。ちなみに高級になればなるほど日本風になります。ホテル名、または部屋名が、熱海とか伊豆とか箱根とか。。和風燈籠が熱帯植物の間に見えたり、涙ぐましいものがあります。フロントに兜があったりすると、ちょっと笑える。。

 

もちろん大浴場もあります。私は衛生面と、裸で入りたいので、ちょっとお高めでも鍵付きロッカー、タオル完備のとこにしています。なかには水着着用が義務付けられるところもあります。露天や地方の秘湯に多いですね。台湾で温泉、の場合は必ず水着とタオルご持参を。あとキャップも。

 

注意ですが (あくまで女湯の場合ですが)、脱衣場でずっと裸の人はいないです。たいてい浴場の中にタオル置き場があるので、そこまではタオルで体を隠していきます。湯上りも裸でずっといないこと。

もっと安いローカル温泉で裸のとこだと、ロッカーはなく、湯船直近の棚みたいなところで脱衣することもあります。荷物は見張りながら浸かれますが、、なんとなく落ち着きません。

 

湯船で体を触ったりさすったりしてはいけません。いい湯だなーっ肌すべすべーって腕をさするのもNG。湯は「浸かる」のが基本で、これは洗うことになるみたい。一度どローカル温泉で言われました。日本はそんなに厳しくないけど、ここは郷に従いましょう。。

 

湯船にタオルは持ち込み禁止は日本と同様。で、女湯は頭髪防止に、大抵のところでキャップが義務付れらてれます。たいていフロントで渡されます。

 

露天で注意を。日本は建築が進んでいるのか、女湯は絶対外部から見れない設計ですが、台湾の露天風呂、湯船から上がって涼むところは、、見晴らしのいいところが多いです。タオルを巻かないといけないってことですね。なんなら水着着用にして欲しいくらいです。

 

温泉に来るのは年配の方が多いので、台湾語でなんか話しかけてきたら、すかさず日本語で相手してあげましょう。大喜びで日本語になります。ご高齢になればなるほど日本語は堪能になります。

 

まだいる間に温泉、開発しておきま~す

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