潘家園はニセモノだらけ

ニセモノばかりだとわかっていても行きたくなる骨董市場 それが北京にあります。北野天満宮の骨董市みたいなものです。

ものは、ニセモノばかりです。紀元前の鐘なんか買って国外に持ち出そうとしたら、確実につかまって懲役をくらいます(笑)

昨日、ようやくいってくることができました。最近は平日も1ブロックで骨董が並んでいます。いい物はほとんどありませんが、まれにいいものがあります。民国の茶壺があり、1600元から500元まで下がったのですが(値切ってません 今日はお金もってきてないからいらないと言っただけです。)、今回は見送りました。留学生はお金がない。

そんなわけで、相当の目利きでなければ良いものは買えませんが、歩くだけでも楽しい北京で一押しの観光スポットです。北京オリンピックに向けて修復中の故宮にいくより、ずっと面白いと思います。

中国国際航空 航空券のリコンファーム

中国国際航空で戻ってきたので、リコンファームが必要だと思い電話しました。

虎ノ門は案内メッセージのみ、成田は呼び出しなりっぱなし。

で、しかたないので北京にかけたら、別の番号を読み上げられます。テレビCMより速いスピードでマッハで読み上げられるので、覚えることもメモすることもできません。もうすこし聞き手の立場になってアナウンスメッセージつけてよ。

再度、成田に電話したらリコンファーム不要ということで、一安心。

緊急帰国と空港無線LAN

月曜の深夜24時20分(日本時間火曜1時20分)ごろ、ものすごい金縛りに会いました。「北京にもおばけがいるのかよ」と、お題目を唱えていたのですが、ちょうどそのころ祖父が亡くなったようです。
公的な時刻は火曜3時30分ですが、医者が診断した時間なのでおそらく金縛りにあったころでしょう。
もーすこし、お手を柔らかに挨拶しにきてよ、とちょぴり思いましたが、わざわざ北京まで来られては葬式に出ないわけにはいきません。絶対にこなさなきゃいけない申し込みだけは済ませるまでがんばってくれていたので感謝です。
朝一番で、航空券の手配をかけることにしました。当日夕方の飛行機が奇跡的に取れました。戻りは土曜日にしようとしたのですが、残念ながら満席になってしまっていて日曜でした。日本人向けツアーの案内と書いてある旅行社で航空券手配したのですが、「こんにちわ」しか日本語が通じなくて中国語でやりとりします。私の語彙でも、なんとかなるものです。勉強しておいてよかった。
空港にいくと、ちょっと時間があったのでスタバで時間をつぶすことにしました。空港の無線LANは、携帯電話のメールで利用申請をかけると1分程度でパスワードが戻ってきます。
カフェラテは23元。2日分の食費がとびました。

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