楼桑村に自転車で行ってみる

ここをごらんの方々、おそらく三国志を読んでいるかと思います。皆様の熱い期待にこたえるべく、涿州の楼桑村に突撃してきました。

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5時半起きの予定が、あまり寝付けずに気がつけば6時半近く。あわてて準備して726バスに乗って前門に出ます。自転車は輪行袋に包んであるので、とくに何も言われませんでした。追加料金もなし。前門で17のバスに乗り換えます。前門>天橋はいっぱいバスが走っているので、どれでもかまいません。

まず、天橋の長距離バス停から917バス支線に乗り、 涿州(zhuo1zhou1)の市政府まで行きます。通称、郵局だそうです。市政府と言ってくれなかったので乗り過ごしてしまい、一つ先のバス停で下車しました。運賃は14元

ここで自転車を組み立て、出発です。露天の本屋で地図(1元)を買います。 ひたすら南を目指し(4km)、国道107号にぶつかって1kmくらいで「張飛井戸」への分岐があります。帰りによることにして、そのまま2km直進すると「三義広場」があります。

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国道と別れ、広場の横の道をまっすぐ南下します。自由市場になっている突き当たりを左折、左方向へ。そのまま3kmちょい走ります。

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楼桑村が見えてきました。

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遠くに高速道路が見えてきたら 、この廃屋が目安。次のT字路を左に入ると大樹楼桑村です。

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村の中を北へ向かいます。村のぶたさん。

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突き当りを右へ。100mほどすすみます。

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「小学校があるので、車は徐行」 という看板を見つけたら、左に曲がります。100m先の突き当たりが小学校です。小学校の門の右手に、白い石碑があります。

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自転車を並べて記念撮影です。

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なんか、感激してしまいました。お勧め度 ☆☆☆。この後も続きます。

Author: damarinz

原来我是北京人,现在在东京,所以我是个“北京原人“

5 thoughts on “楼桑村に自転車で行ってみる”

  1. この風景の中をロードレーサーで走るとかなり目立つでしょう?
    でも三国志、漫画でも読んだことが無い・・・。
    それでも「劉備玄徳」や「張飛」くらいは知っています。「豪傑」といえば張飛ですから(笑)。

  2. 靴とペダル以外は、ちゃんとしたロード装備なので、珍獣扱いでした。
    こっちで流行りの電動チャリと速度はほぼ同じです。なんか悔しい。

  3. そういえば、三国志といえば吉川英治、吉川英治といえば青梅ですね。

    ちなみに、墓じゃありません(苦笑)

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