北京近郊乗り鉄の旅 京包鉄路編

とつぜん、昨日思いついてしまった旅行。鉄道マニアのA女史にはあっさり断られてしまい、しかし発作は収まらず、とつぜん軟臥(一等寝台)の切符を買ってしまいました。

朝8:50の列車なので、6時半におきて7時前に出発です。今日は土曜で交通渋滞もなく、バスは40分で北京西駅へ。

ところが、ここでいきなり列車が1.5時間遅れます。機材の到着が遅れたみたいです。長距離列車の折り返しは信用できませんね。5元払って、有料待合室で時間をつぶしました。極楽(ちょっと贅沢)

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一両だけの軟臥の隣は食堂車です。出発早々、いきなり乗務員の食堂と化していました。私は、せっかく布団があるのに通路のいすに座ってひたすら外を眺めます。

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盧溝橋の上流です。この河に水があるのは珍しい。。。夏は北京の雨季です。

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列車は山あいに入ります。ここは以前訪れた爨底下村や霊水村などに続く道です。前は殺風景でしたが、この時期は緑に覆われています。大峡谷の雰囲気です。

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すいか@3元。おいしい。

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山間のローカル駅を抜けていきます。高度をどんどんあげていきます。モンゴルに続く平原に出ました。

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少し横になってうとうとしていたら、つきました。時間は1.5時間おくれ。3時間滞在の予定だったのですが、最初計画してた列車にはのれません。

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さらに、すぐに切符売り場にいったら「座席は、全部無い。」とあっさり言われました。ほんとかよー。さすがに立ち席は嫌なのですが、とりあえず1列車だけ売っていた無席の切符を27元で購入。かなり嫌になりました。

Author: damarinz

原来我是北京人,现在在东京,所以我是个“北京原人“

2 thoughts on “北京近郊乗り鉄の旅 京包鉄路編”

  1. 機関車の写真とか、客車連結部の写真とか、見てみたいです。
    ローカル駅がいい味出していますね。

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