西蜀豆花庄 新天地店

王さんをはじめ、店の常連、王さんの友達など20人ほどが集まって食事をしました。

場所は、王府井の新天地地下です。何度も通ったことのある場所でした。

ここは、王さんが大好きなお店(北京市内に数店舗を持つチェーン店ですが) で、規模もかなり大きいです。収容人数は300人ほどでしょうか。他の店はもっと大きいそうです。

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夫婦肺片 これはカシューナッツも入っていて、聚中縁餃子のものに匹敵するうまさ。

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豆腐花?こくがあって、あっさりめのカニミソスープっぽい感じです。
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樟茶鴨 四川料理でははずせない一品。個人的には、北京ダックより美味しいと思います。お茶の燻製ロースト鴨です。

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坦々面。北京の街中の店で食べる坦々面は、本当にイマイチ。日本の方がレベルが高いと思います。この店のそれは、大変おいしいです。北京に来てから一番美味しい坦々面だと思いました。

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あんこいり餅 これはおなかいっぱいで食べなかったので、写真だけ。

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真打登場。私のいちばん気になっていた料理。辣子鶏丁。大量の唐辛子で香り付けされた鳥のから揚げです。食べるのはもちろん鶏だけ。おそらく、唐辛子どころか油も一発でダメになると思うので、大変贅沢な料理です。 唐辛子の香味が鶏に移って、脂っこさは微塵も感じません。
大変美味しい料理でした。しかし、翌日のツアーに同梱されてて無理やり連れて行かれた場末の全聚徳は、大変不味かったです。王さんなどは、ほとんど箸をつけていませんでした。北京にきたら、こういう美味しいものを食べなければいけません。パッケージツアーはお勧めしません。

Author: damarinz

原来我是北京人,现在在东京,所以我是个“北京原人“

2 thoughts on “西蜀豆花庄 新天地店”

  1. きゃぁ~~~!美味しそう!
    特に辣子鶏丁!こんなの日本では見たことないぞ。
    中国でも見たことないかも。
    こんな贅沢な料理なんですね~。
    ただの「鶏肉の唐辛子炒め」ではなくて、あくまで”辣子鶏丁”。

    北京に遊びに行ったら、ここは絶対はずせないですね!
    北京ツアー計画しようかな?ある程度の人数がいたほうが、中華は楽しめますからね。

  2. 辣子鶏丁は、日本で出している店はほとんどないと思います。
    あっても、四川風ではなくて、たんなるピーマン炒め。北京でも、普通の飯屋で食べると非常に不味くて妙に辛い鶏肉炒めがでてきてしまいます。

    私も北京でしか食べたことがありませんが、友人はLAの24時間中華料理屋でしょっちゅう食べていたそうです。。

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