そろそろ、言葉が解るようになってきたので、街にネタ拾いに出かけます。
今日は中関村で実地調査です。 シンセンの電脳街のように、危険な香りのするものは全く見当たりません。アキバの規模を大きくして安物ばかりそろえた雰囲気です。まったくつまらん。とはいえ、北京に来て困っている皆様に道しるべになるような記録を作っておきたいという一心で真面目に歩きました。
記事に添付するための写真以外にも、いろいろ記録です。
こんなのとか(台湾の本)
こんなのとか。
いま、北京で金を持った人々は、まず車に走っています。カメラもステータスです。オタク文化に金を落とすのはまだまだ先のようですが、前衛的な人民の若者たちは確実に萌えています。
で、がっかりして帰ろうと思ったとき、手袋をなくしました。外は零下6度、手袋が無いと大変な目に遭います。あわてて探したとき、ウェストバックをおとしてしまいました。中のカメラは無事だと思いきや、レンズ側からまっさかさまに落下したため、緩衝材の健闘むなしくピントリングが壊れてしまいました。
無限遠付近は動くのですが、40cm以内は手動で力を入れないと動きません。北京で修理に出すと、いくらかかるのでしょう?日本だと8000円だそうです。とほほ。明日は、北京駅の前の修理窓口に行かなければいけません。お金かかるなぁ。
手袋は、別のポケットで見つかりました。嬉しいような、嬉しくないような。とにかく、稼がないといけません。
零下6℃とは信じられない世界ですね。カメラ大丈夫ですか?きれいな写真が見れなくなると寂しいです。
明日は零下8度だそうです。最低気温です。最高は2度。
真冬の青梅とほぼ同じ?
レンズはマニュアルフォーカスになってしまいましたが、光軸ずれはなさそうなので、そのまま使うことにしました。今日の写真は落としたレンズです。
とほほ。