アメリカの胃薬を紹介

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授業も大詰めに入ってきて、教科書を進めるというよりも時間調整で話をする機会が増えてきました。さいきん、長い文章を書いていなかったので宿題として日記を書いてくるという課題が出ました。もちろん、発表がついています。

さいきん一ヶ月のお腹の話をしました。HSK試験の当日は、お茶を3杯飲んでトイレに向かったものの、お通じが出てこなくてげろげろ状態で試験突入という内容です。ついでに病院の様子も紹介しました。話は短かったものの教室は大爆笑でした。

で、最後に、「ものすごくマズイ薬というのは、これ」と現物を見せたところ、アメリカ人の同学が「俺は、すごく美味しいと思う」と笑いながら言い出しました。ご当地では有名な薬のようです。他の同学は「子供の薬みたいだ」「すげー色だ」と言っています。私は「こんな奇怪な色の液体、飲みたいと思わないよ」というと、タイ人の同学が「トイレの洗剤みたいだ」と言って教室中が大爆笑となりました。

この話には後日談があって、あともう少しでHSK6級に届かなかった韓国人同学が「君が教室で飲んでるお茶はどんなお茶だ?俺も同じお茶を飲めばHSK6級取れたかも。」というボヤキに、老師が突っ込みました。「朝起きたら3杯お茶を飲んで下痢をしていかなきゃダメよ」 韓国人同学曰く「次は下痢をすることにするよ」

Author: damarinz

原来我是北京人,现在在东京,所以我是个“北京原人“

2 thoughts on “アメリカの胃薬を紹介”

  1. アメリカではジョークにもなるほど有名だそうです。すくなくとも、サロメチールの匂いは戴けません。

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