フランス人Julienは勿論葡萄酒がすき。「中国的葡萄酒質量太差!」といいながら、あれこれ中国産ワインを試しています。私は葡萄酒1本を美味しいうちに飲みきる事が出来ないためワインの趣味は無いのですが、ご相伴に預かることができて幸せです。
昨日、彼は中国が誇る「長城」ワインを買ってきました。
で、今晩はスパゲッティ ミートソースを作りました。日本のソースの元を使って、タマネギをしっかり炒めて甘みをだして、さらにあまーい中国の白ワインをぶち込んだため、激甘です。こりゃ参りました。
さーて、パスタも出来たし、くいますかーというところで、ワインを取り出します。これが、栓がまったく抜けない。Julienがギブアップしたので、私のLeathermanを出して頑張って抜きました。10分くらいかかったでしょうか。麺はすっかり延びてしまいました。
格闘の結果は、私のLeathermanコルク抜き部分が曲がりました(涙) ますます中国が嫌いになります。ワインの味は、深みは無いものの、まあ飲めるなという感じです。
しかたないので、梃子式のコルク抜きを買ってきました。13元でした。中国語で、コルクは「軟木塞」ということが判ったのが今日の収穫、、、なのか?
まあ中国の製品なんざそんなもんです。
だからおれも中国が嫌い。
まー、そのうち良くなるでしょ。