昼間の憂鬱

最近の悩み。韓国人同学のレベルが低すぎて、授業の進みが大変遅いです。彼らの特徴は、自分のレベルをはるかに超えた自己評価をしているところでしょうか。

前の学期からの老同学は3名。 圧倒的に差がついてしまっています。「どうよ?」「宿題が多いけど、授業は簡単だねぇ」というのがわれわれの意見。ところが、1日4時間睡眠で頑張っているという韓国人同学のボスは担任老師に「速すぎる」と文句を言っています。すかさず、「全然速くないよ、新出単語は多いけど」と返したら、釣れてしまいました(苦笑)

悪い人ではないのですが、自分の方法に絶対の自信を持っているようです。「テープを聴きながら、ピンインを付けてしまえば予習も早いよ」と言ってあげたのですが、どれほど苦労しているかをこんこんと語られてしまいました。しかし、そのスキに担任老師は脱出。良いことをしました。

ちょうど、前の学期の美人口語老師が声をかけてきました。このスキに脱出です(笑) 私はこの口語老師が大好きだと学内で公言しているので、さっさと場所を離れました。一緒に話したのは、太極拳講座で一緒のフランス人の女の子。B2班という、前の学期に私のいたクラスの学生です。彼女はスペイン系らしく、外見もスペイン人だと自分で言っていました。彼女の喋りはむちゃくちゃ上手く、とても半年前の自分とは比べられません。

ちょっと風邪が悪化して頭痛がします。窓あけっぱなしの韓国人同学のおかげです。ちゃんと後始末しろよ!って感じです。 昼は相当体調がダメでしたが、午後は薬を飲んで授業に復帰しました。口語の朗読、私は全然指名されません。老師は発音に問題ありそうな同学に朗読の機会を多く割り当てているようです。でも、彼ら、声調とかちゃんとメモも取ってないんですよね。こっちまでおかしくなりそうです。前のクラスのタイ人同学はまだ愛嬌があったけど。。。。。

留学して感じたことは、易しい言葉で説明するのがうまくなったな、ということです。そもそも難しい言葉を知らないわけですから、知っている語彙や、話し方を工夫するしかないわけです。日本語能力も、なぜか上がった気がしています。

Author: damarinz

原来我是北京人,现在在东京,所以我是个“北京原人“

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