博物館に入ると、鉄分に満ち満ちた雰囲気。すき物には堪りません。
しかし、視線を左にやると、そこには伝説の客車がありました。満鉄の豪華客車 テンイネ2型です。以前の情報によれば、屋外に放置されているということでしたが、ちゃんと館内に引き込まれているではありませんか。さらに、扉が開いています。係りのおばちゃんが来たので「登って中を見ていいか」「ちょっとだけならいいよ」というではありませんか!!。ホント、中国語喋れて良かった。
非常に暗い環境で手持ち撮影だったので、ぶれてて申し訳ない。この豪華さ。戦前の満州には、こんな列車が走ってたんです。
中は、豪華なダブルベッドと、バスタブまでついています。
スイートの一段下とおもわれる、一等寝台です。
しびれまくりで、もう死にそうでした。
こりゃすげぇな。一度乗ってみたいですな。