さて、ここの売りは豊富な機関車コレクション。標準軌仕様の巨大機関車たちが山のように連なっています。
なんか、どの機関車もドイツ・日本の形をしています。
この朱徳号(朱徳将軍専用列車)は、日本製と書いてあります。実際には満州国の満鉄工廠製だと思うのですが。
操作系も、日本の機関車と同じ感じです。計器類は付け替えられています。
他の機関車たちも見て、ちょっと、満鉄のすごさにびっくりしました。さすがに大陸鉄道です。日本のC62クラスとはふた周りも違います。マニアのサイトによれば、中国製の機関車は、満州鉄道の機関車の設計図を元にしたものだそうです。
こちらは、ロシアからの輸入機関車。配管など、パーツ配置の違いがよくわかりました。
そして、毛沢東号も、やっぱり日本製でした。満鉄マークは見つけることができず、ちょっと残念でした。