街道から10分くらい入った山の奥、谷間に見えるけれど山の頂上付近の谷間に村はあります。
村のシンボルは、巨大なアカシアの木です。樹齢は数百年で、中心は腐って穴になっています。木の下には老人があつまってのんびりすごしていました。
鉄砲水で流れてきた木の枝を、積み上げてありました。
若い人はみんな町に出てしまったため、村にのこるのは老人ばかりです。家もどんどんこわれていきます。村人いわく、この村はおそらく元の時代からあるそうです。
古い家を修理していました。町に出て行った住人が、ほうっておくと倒壊する恐れがあるので修理を依頼しているそうです。2年位前までは、新聞で紹介されたために観光客が多く訪れたそうですが、いまは再びおちつきを取り戻しています。
村のメインストリート 映画に出てくる風景ですね。なんか癒されました。