「北京の太極拳イベントを見てみたい」といっていたところ、老師が今日の大会を紹介してくれました。場所は月壇体育館、朝8時半開始です。
この大会は、全国大会の北京代表(徳印杯中老年太極拳(剣)比賽)を決める 予選みたいでした。運動会スタイルで入場です。
最初は、地区ごとの団体競技から。団体なので、同じ動作をするにも、ちょっと見せ場を作っています。
円になって、八方に向けて決めポーズです。
それから、各種太極拳の競技。4人の審判員が審判します。これはスピードと力強さが特徴の陳式太極拳。震脚の迫力が良いです。右のおじさん、飛んでいます。
やっぱり飛んでいます(笑)
剣術の競技もあります。おそらく参加者の中でいちばんよぼよぼの、このじいさん。ものすごい動きをしていました。
男性の体とは思えないやわらかさです。
これはほかのおじさんの剣術。これも陳式のような気がします。ものすごく動きが速かったです。
今回の競技会で、上位を独占したのは下町エリア崇文区のメンバー。このエリアが北京で一番競技レベルが高いのかもしれません。私の大学のある海淀区も、2番手くらいに健闘していました。
まさにスーパーおじいさんですね!セゾンカードのCMに出ていた鉄棒おじいさん思い出しました。