「餃子たべたい」と、くろさんが叫びました。中華イベント発生です。職場の先輩女性も参加希望ということでした。
そして、北京の留学仲間Yさんも日本に戻ってきました。めでたい日なので、北京からハンドキャリーしてきた材料と秘蔵のモンゴル酒を出すことにします。
料理スタート。
今回は、くろさんと私、どっちが美味しそうに写真を撮るか勝負ということになってます。カメラの価格は5倍(もちろん私のが安物)です。
豚足煮 ゼラチン質とろりんです。味は濃すぎず、ばっちりです。
芹菜百合 ユリ根とセロリの炒め物。私は日本のユリ根のほうがうまいと思います。王さんは北京の小さいほうが美味しいといいます。さて、どちらが美味しいかは自分で確かめてください。
麻豆腐 緑豆発酵おからの炒め物。 これは北京からハンドキャリーした材料です。私はこの一皿にめろめろです。北京では羊の脂を使うのですが、こちらではラード。しかし本当にカニミソみたいで美味しい一品です。日本で普通に手に入ったらなあと思います。微妙な酸味と脂のこってりと唐辛子油がなんともいえない取り合わせなんです。ビールが進みます。これぞ老北京の味、これが好きでなければ老北京に非ず、という一皿です。
おなじみ 辣子鶏丁。 すばらしい香りが立ち上る一皿です。こんなもんが日本で食べられるなんてホント幸せだよなー。さて、くろさんの評価は? これは四川の味ですね。
そして怪しい北京出身中国人スナイパーが現れました(苦笑)
職場の先輩社員が頼んだ西紅柿炒鶏蛋。ここのコックさん火加減が上手で、ほんとうに美味しい出汁巻き卵をさらに柔らかくしたようなのを作ってくれます。もちろん味はばっちり。これは北京の家庭の味です。
私のお勧め、酸菜白肉(この店では砂鍋酸菜)。 酸味がきいた白菜の漬物をしゃきしゃき食べながら食べるスープは、冬の寒い季節にぴったり。体を温めてくれます。体調が悪いときには特に良いみたい。徹夜続きだった体に染み渡ります。これも北京名物。
さて、くろさん、レポート期待してます。
いよいよ「くろさん」も中華デビューですね。
「麻豆腐」って、かに味噌みたいな味なのですか?好みかも?
あれ、「餃子」は食べなかったのかな・・・
あ、棒餃子もたべてました。くろさんがレポートしてくれるはずです。
そういえば麻豆腐は六本木ヒルズの厲家菜で食べられるそうですが、超高級店でちょっぴり雀の涙くらいしか出されないみたいです。北京では、この写真みたいに山盛りで、10元(150円)が相場です。
Goさんも中華の会、参加しますか?これだけ食べて(最初に前菜のキュウリサラダ、最後に麺とデザートもあり)、一人3000円でした。
スナイパーの割にはずいぶんと至近距離からねらってるなぁ
>俺w