語言実践の授業として、いってきました。
中国国内の少数民族の生活環境がパビリオン的に再現されていて、さらに民族ショーまでついています。一応、中華民族博物館なので国営だと思います。雰囲気的には、ディズニーランドをお勉強的に作り直しました、という感じです。
開場前に、各民族の代表が一斉に踊ります。入り口前で。
これが終わると中に入れます。金曜の朝っぱらからくるのはお子様の遠足くらいのものです。われわれも学生なので、似た様なものなのですが、平均年齢が異常に高いです。白髪のおっさんもいるし、おやじがおおいし。国籍年齢ごちゃまぜの集団が、時にはピンクな冗談を中国語で話しながらお子ちゃまと一緒に観覧します。
白族の衣装はとってもかわいいです。雲南で一度だけ見たことがありましたが、雲南に行ってでも一見の価値ありです。ここはテーマパークなので、 服の材料が綿ではなく、絹や化繊のような目立つ材料を使っています。納西族の衣装は、おそらく現地以外で作ったものでした。
観光でいくなら、行ってもいいし行かなくてもいい、そんな感じです。中の建物は良くできていました。