拙政園を参観した後は、シルク工場に行きます。昼食施設も併設されていて、ここで西洋式のビュッフェスタイルの昼食。洋食は久しぶりです。
施設内は資料館になっていて、一通り見ると最後にお土産屋が待ち構えているお決まりのパターンです。アメリカ人の観光客が多いのか、売っている服はXLサイズばかりです。今回の旅行の小遣いは500元しかないので、ここではめがねケース(翌日からコンタクトにするため)と、風呂敷に使えそうな布を1枚購入。70元でした。
次に向かうのは、獅子林という庭園です。 拙政園より小さい庭園ですが、石の配置で迷路のようになっており、非常に金のかかっている庭園だと思います。ただ、雰囲気的には他の庭園も似ているので少々食傷気味に感じるものがありました。
蘇州自体は小さな街で、非常に素敵なところです。中国は巨大なものばかりで繊細さに欠けるところが目立ちますが、この街にくると少しほっとする、そんな気がします。
街で見かけた子犬。