今回、初めていく場所です。場所は牛街からちょっと西、交差点から300mくらいのところです。歴史あるお寺だということですが、お寺の機能は失っていて完全に骨董市場になっているようでした。
露天と常設のお店が2種類あります。今回は露天をみてまわります。基本的にがらくたばかりではありますが、潘家園よりものんびりしていてゆっくり見ることが出来ます。
この日は風があって大変寒く、体感気温は零下5度くらいでした。 一部の骨董やも、12時半ごろに店じまいを始める始末です。
モノとしてはいいものが結構ありました。春節前なので、いいものが出てきているみたいです。
ホンモノの北宋期の茶碗など、茶道をやっている人からすると一体いくらの価値になるのかわからないようなものまで。これを買っていって、従姉妹の茶道練習用に使ってもらうという贅沢な遊びも考えたのですが、国外持ち出しでつかまると確実に懲役刑を食らうので、我慢しました。中国で暮らすことがあったら、買ってもいいと思います。
切手や印刷物、食糧配給票などの専門店もあります。個人的には、北京で一番おすすめのスポットです。 ぜひ遊びにきてください。