学校そばの「超市発」の一角に、行列の絶えない店が有ります。並ぶのが嫌いなのでずっと通り過ぎていましたが、めずらしく並んでみることにしました。
どうやら、牛肉を巻き込んで作った餅のようです。ひき肉と香菜と香辛料が並んでいました。
フライヤーで揚げています。みんな待っています。出来上がると、それこそ飛ぶように売れていきます。お値段は1.5元ですが、みんな3つくらい買っていくため出来上がるそばから売り切れです。
食べてみました。まず、外側はあげてあるのでパリパリで春巻きの皮のような食感です。中には肉が入っていて、うまみがしっかり閉じ込められています。山椒が香辛料として入っているので、油のしつこさを消してくれています。むむむ、これは美味しい。少なくとも、そこらの小籠包は足元にも及ばない味です。これは北京で必ず食べるべき一品だと思います。