聚中縁餃子に重慶辣子鶏現る

※イメージ写真

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家族の引越しの手伝いで一時帰国していた王さんに会いました。今回は引越し作業のため友達と会う時間もなく、あわただしい帰国だったようです。ケンピンスキーホテルのビアホールで1時間ほどビールを飲みながら(昼間から!)、ひさしぶりにおしゃべりしました。この店のビールはドイツの味そのまま、お値段も350mlで40元以上してむちゃくちゃ高いのですが、唯一北京で「ナニが何でも飲む!」と思うビールです。もちろん、話題は友人のことと食べ物(笑)

で、最近のお店の様子をきくと、新しいコックさんが入ったおかげでメニューも増えたようです。なんと、私が2年間お願いし続けて実現しなかった「重慶辣子鶏」 がメニューに加わったということ。この料理は東京では新橋の重慶府と、知音食堂くらいしか出していなかったはずなので、超レアです。味は超おすすめ。北京にいる理由の1/4は無くなったような気さえします。

さらに、時期はもうおしまいに近いのですが「酔蟹」(よっぱらい蟹:上海蟹の老酒漬け)も用意してあるそうです。なんだよ、北京よりよっぽど面白そうじゃないですか(涙)
王さんはあすの帰国時に、茴香(ウイキョウ)の葉と麻豆腐の材料を仕入れて帰るそうなので、明後日水曜日を狙ってお店に行き「damarinから聞いたんだけど」といえば、めったに食べられないものを出してくれるかもしれません。このページの読者特権です(笑)

※タムタムさん、茴香ウイキョウの水餃子は餃子好きなら絶対食べておくべきです。 さきに電話して確保してください(笑)

Author: damarinz

原来我是北京人,现在在东京,所以我是个“北京原人“

4 thoughts on “聚中縁餃子に重慶辣子鶏現る”

  1. 辣子鶏は鴻運でも食べたことがありますが、重慶府の方が香りもずっとよかったです。(ちなみに、新橋だけでなく八重洲にも店を出しました)

    先日転勤して引継ぎでバタバタしていて、夜の予定が立てられなくなっています。茴香、食べたいですが、いつ行ける事やら・・・・
    しかも、水曜日は自分自身の送別会。ま、鴻運で、なぜだかメニューも私が決めてますが・・・・(笑)

  2. では、ウイキョウは私の帰国時に持ち帰ることにします。日本で手に入る西洋ウイキョウとは味が全然違うそうです。
    帰国祝いにご参加よろしくお願いします(笑)。

  3. 今日、ひょんな事から行ってきました。
    茴香水餃子、ペパーミントみたいでおいしいですね。
    あと、辣子鶏ではなく麻辣肥腸を食べましたが、絶品でしたね。
    でも、酔蟹は食べ損ないました。しまった。

    P.S.
    お兄様にもお目にかかりました。

  4. 麻辣肥腸 美味しそうですね。

    明日から友人が来るので、
    こちらも負けじと食い倒れツアーを企画しています。
    しかし、彼、風邪ひいてぼろぼろみたいです。困った。

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