お腹も落ち着いたので、散歩開始です。このあたりは北京の北西部。良い感じの胡同が残っています。
書道用品のお店がありました。時間があればもう一度書道をのんびり学びたいものです。退職したら、杭州で1年くらい書道三昧の生活なんてできないものでしょうか。
ここは宮廷料理人の潭一族の末裔が営むという潭園醤肉というお店。今日は残念ながらお休みでした。伝統の手法で作った肉料理のテイクアウトの店だそうです。
北京師範大学の旧校舎にやってきました。とても素敵な建物です。
このあたりは綺麗になりすぎている感もありますが、このウイグル料理屋の看板は安っぽくなくて気に入りました。
立派なお屋敷の入り口です。もとは。今は数軒の民家になっているようです。かつて共産政府は北京の人口増に対応するため、ひとつの四合院に何家族もすまわせる政策をとったそうです。それでも足りず、ソ連式のアパートを作るようになったとか。私の住んでいたアパートも80年代製のソビエト式三角アパートでした。
新街口の通りに戻ってきました。この仏舎利塔がとても素敵なのですが、お寺としての機能は残ってなさそうです。