前門の店が立ち退きをくらって、観光客が行きづらくなった都一處。2年前に行ったときは、感心できないなぁという感想でした。
北京の南に来たこの機会に、再度チャレンジすることにしました。 方庄あたりは美食ストリートになっていると、ガイドブックにかいてあります。たしかに食べ物やが多いです。
都一處の名前は、乾隆帝がつけたという曰くつき。大晦日に営業していて、お忍びで街歩きをしていた乾隆帝がいたく感激して名づけたという曰くつきの店です。
都一處の名前は、乾隆帝がつけたという曰くつき。大晦日に営業していて、お忍びで街歩きをしていた乾隆帝がいたく感激して名づけたという曰くつきの店です。乾隆帝直筆の書は、どこにあるんでしょう?たぶん、後ろに見えるのは、その写しだと思うのですが。
ぬるいビールをのみながら待ちます。今回は予算削減のため、漬物は頼みませんでした。三鮮シュウマイ@18元です。ビールとまとめて29元。
いっただっきまーす。あんぐ。
前門で食べたものより、ちゃんとスープが入っていて美味しかったです。前のは、皮も硬くてイマイチでした。
でも、この味だと、デパ地下の高級シウマイのほうが100倍うまいです。すくなくとも、新亜飯店の小籠包のほうがずっと美味いなと思います。
ここは便宜坊かおやー店のグループになっているそうです。 便宜坊のかおやーも一緒に食べることができます。シウマイと北京ダッグ、2つの北京料理を一度に食べることが出来るので、海外からのお客様を接待するにはぴったりな気がしました。
通りかかったら、入ってもいいかなという評価です。歴史好きであれば必ず行くべきでしょう。ただ、あまり期待するとすかします。