予習復習が追いつきません

今日は放課後、図書館で10時半まで勉強したのですが、最後まで終わりません。参りました。おそらく班の中の誰も終わらないでしょう。総合 口語 聴力でまとめて1日100個以上の単語なんて覚えられませんよ。出すほうは50個だと思っているかもしれませんが(苦笑)

どだい無理な話は無理ということで、今日はあきらめました。明日は定時の9時で上がることにして、その後内職をします。 洗濯機も回さないといけないし。

やっとれん。ねます。

画質設定変更その後

コンデジ Optio M10 画質設定をいじってから、かなり自然な描写をしてくれるようになりました。レンズは褒められたほどではありませんが、コンデジとは思えない自然な絵を吐いてくれます。

一般の人の目には、パンチがなくて不満かもしれませんが、遠近感が感じられていい感じです。

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北京自転車はじめ

そろそろ自転車シーズン到来です。すこし暖かくなりました。今日は、頤和園のまわりを一周することにしました。ところが、途中で調子が上がってきたので、香山まで行くことに。

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香山北門への登りは、ちょっとした石畳気分です。高低差はそんなにありません。

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香山の入り口までやってきました。自転車は中に入れるのかな?ぜひヒルクライムしたいところですが、今日は風邪で呼吸器がダメなので引きかえしました。

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植物園の前には、植物研究所がありました。記念にパチリ。

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玉泉路は田舎道の雰囲気がある、きもちのよい道です。気に入りました。林の中を軽い気持ちで走ります。途中のお寺でパチリ。ここは非公開みたいです。
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頤和園から見える玉泉山です。どうやら政府関係の庭園として使われているようで、警戒もものものしく、いかにも政府高官の所有物といった感じです。

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西郊空港まできました。地図には出ていません(笑)
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そのあと、外国語大学までいきます。1本の桃の木が、開花寸前でした。あと1、2日で開花だと思います。他の木はまだまだなので、特別な種類なのでしょうか。樹皮も微妙に違う気がしました。

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今日の走行距離 42km 実走時間 2時間半でした。平均心拍130のLSDです。そろそろ、本命の場所いきの計画をしっかり立てねばなりません。

坦克博物館(タンク博物館)

imgp3720.JPG今日は真っ青に晴れました。この日を待っていました。坦克博物館に、戦車を見に行きます。五道口からは、龍澤まで軽軌鉄道で3駅。そこからバスに乗り換えです。1時間半弱で到着します。バスは小バスなので、かなり不安です。喋れないと絶対に乗れません。気分はもはや、NHKスペシャルの中国旅行です。

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場所は、北京の北西、航空写真はここです。このあたりは軍の施設が並んでいます。 博物館の裏側は演習場になってるっぽいです。

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第二次大戦中のT34/85です。

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ここは旧ソ連製自走砲の展示室。Su-100 Su-122 Su-152などが並びます。
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SU-122の前部です。超不気味。こいつらにはアドバンスド大戦略で散々なやまされました。最近の戦車よりも、はるかに不気味で存在感があります。

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SU-152です。大口径ですが、砲身は少し短めです。

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こちらは、アメリカ製水陸両用戦車 たしか、ダックと呼ばれていた奴です。

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またまたJSUシリーズなど。
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これは、80年代の風暴-1型。

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これは珍品。国民党から分捕った米国製M5A1軽戦車だそうです。

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エンジンや砲身も転がってます。射撃場もありましたが、強風のため?お休み。ちょっと脱力系の博物館でした。同志諸君は大変ヒマそう。しかし、この街道沿いの軍事施設を見る限り、中国軍の力はすごいです。
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クラス食事会

今日の午後は、恒例のクラス食事会でした。

一週間がんばった結果は、難しくはないけれど、知らない単語が多すぎて大変、ってことでしょうか。思ったほどレベルは高くありません。人数は入れ替わりの後、15人で落ち着きました。もう一個、D班の中に上級班を作ってほしいところです。

ちょっと困ったことは、同学の発音が悪いなぁ、という感じです。日本語ぺらぺらアメリカ人と韓国人の女の子はしっかりしていますが、他の韓国人は座学中心だったみたいです。いろんな意味でテンションが下がります。追いかけるほうが燃えるタイプなのですが。老師の要求レベルは猛烈に高いです。韓国人たちよ、がんばってくれ。

女の子が多い一つ下のクラスが羨ましいですが、今回は顔の広さを生かしていろんなクラスに顔をだしています。
今日行ったのは、学生にもおなじみの「郭林家常菜」 です。今回はゆっくり写真を撮る暇が無かったのですが、「茴香杏仁」が良い感じでした。ウイキョウのサラダ、杏仁まぶしです。爽やかな感覚が口の中に広がります。こんど、新鮮なウイキョウが手に入ったら作ってみよう。

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で、 隣のクラスの人たち(日本人含む)に「俺、何人だと思う?」と聞いたら「印尼(インドネシア)!」、「おお、没錯(あたり)!、俺、日本人だけど(笑)」と言ったら、各国人の留学生を見てきている、顔見知りの老師まで「いままでインドネシアだと思ってた」と言い出す始末。今後、謎のインドネシア華僑に成りすますことにします。

三遊亭楽花生来たる

なんか、隣のクラス(速成C3)に言わば突然「生えて」ました。まさか噺家が同学になるとは、思いもしませんでした。

なぜか、日本人5人で一緒に昼飯に行くことになりました。
いままで上海に行っていたらしいのですが、北京に移動してきました。 私より2ヶ月ほど前から留学していたようですが、授業よりも表に出ることを優先していたようで、発音はイマイチです。上海という土地の方言もあり、いわゆる標準語ではありませんでした。

「やばい、勉強しなきゃ」と思えるような追い詰められる環境が欲しいというので、まわりのみんなは私のいるD班に移動することを薦めていたみたいです。彼の希望は、とにかく口語。でも、D班は口語を習得した後の書面語の勉強がメインなので、 「たぶん、方向性違うと思うよ」と言って教科書を見せました。どうやら納得していたようです。

北京は勉強するにはいいところ(娯楽も少ない)ので、うまく学習相手を見つければめきめき上手くなる事でしょう。

風邪悪化

微妙に風邪が悪化しています。授業は順調になりかけたのですが、昼休みに少しクラリときました。放課後、図書館で自習しようとしたものの、爆睡です。勉強がはかどりません。今もちょっとめまいが。空気が乾燥しきっているので、喉がどうしても治りません。

北京の天気は「春がきたなぁ」という感じです。花芽も膨らみ始めています。

約束していた連載が始まりました。日経ITProのページなので、さすがに危険なチャレンジの結果はかけません。今回も、実はもっと突っ込んだ話があったのですが、自主規制がはいりました。ディープ中国入門講座という方向性で北京を激写解説します。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/watcher/nihao/index.html

今日のメモ

師範大学の学費がタダになることが、今回の全国人民代表大会で発表された。農村の小学校は、今年1月から学費タダに。

http://bbs.163.com/shishi/3367001,29.html

後期開始2日目

昨晩は遅くまで予習をしていたのですが、力尽きました。最初の貯金ができるまでは、相当がんばらんといけません。

で、今日は総合 聴力 口語です。

総合は特に問題ありません。ちょっと判らない単語がありますが、ほとんど問題なしです。

聴力は、大学院生が講師なのですが、この人が超美人! 最近、女の子に全然もてない私としては、非常に嬉しくもあり辛くもある時間となりました。知らない単語が多くて全然わからないのですが。華らしきものが全く無いクラスでしたが、少し楽しみができました。余りにも判らなくて、うとうとしてしまったのですが。。。

口語のほうは、ウイグル出身のベテラン老師の指導です。大変厳しいのでちょとめげそうです。

グループで発表する課題がいきなり出ました。一緒にいるのは在米華僑の女の子(香港)と、インドネシア人です。女の子がいきなり始めようとするので、ちょっと制止して文章の構成会議をします。発表はそつなくこなすことができました。
例の在日華僑の女の子が発言してました。話の構成を考えていなかったみたいで、長い話をするとこんがらがっていました。やっぱり、いくら口語が出来ても第一言語での文章の構成力ができてないとだめっぽいなぁ、と思いました。ま、大学出たばかりみたいだし、訓練も経験も受けていないんでしょう。若いっていいなぁ。

宿題いっぱいです。単語も覚えなきゃいけません。がんばります。。。

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新学期開始

新学期が始まりました。

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事務室の人たちは、あいかわらずイマイチです。今日も混乱しました。

割り当てられたのは、D班でした。今回はE班ができるという話でしたが、このレベルの学生の数が集まらなかったようです。そのかわり、中級下のC班が3つできました。もしかしたら、この1週間の移動期間の間で、D班も2つに分かれるかもしれないと思っています。

なんか、異常に年齢層の高いクラスになってしまいました。前は南国系の同学や、冗談好きのアメリカ人などがいて賑やかだったのですが、雰囲気的にはイマイチです。
びっくりしたのは、1人の日本人?日本の辞書を持っているのですが、発音は完璧だし口語の言い回しも完璧です。「日本でこんなに上手くなれるんか?」 と思ったら、7歳のときに日本に行った中国人でした。名前も中国人でした。テープで授業を録音しています。1日6時間もあるのに、復習できるんでしょうか?本気すぎです。

クラスの半分が韓国人です。あまり発言しないところを見ると、レベルは少し低いみたいです。テストが重要なのは、どの韓国人も同じみたいです。日本人は3人。C班にいた人、私、B1班にいた女の子。かなり苦戦している模様。私はというと、単語を覚えていなかった以外は問題なさそうな感じです。口語の授業は微妙に難しいですが、これは前も同じです。

隣は韓国人の大学生と、日本語ぺらぺらのアメリカ人、後ろはアメリカに住む香港人です。さて、いったいどうなることやら。

クラスの雰囲気を支配するのは、例の在日華僑と韓国人集団のボス、アメリカ人、私の4人になる感じです。担任老師は、見かけどおりのダジャレオヤジなのですが、華僑と韓国人の二人はノリが悪いなぁ。
学院の副主任老師に会ったら「D班、難しい?」「まあまあですね」「HSK模試の成績、すごく良かったよ。なのでD班決定にしたので頑張ってね」ということでした。 韓国人ではないですが、点数を知りたいなあと思います。