どうしても行ってみたかったこのお店、ついに行ってきました。外観写真は無しです。長安大劇場の裏の胡同を進みます。立派な門構えの家があり、ちょっとした観光になります。突き当たりのちょっと手前に、四川省政府の北京事務所があります。1階がレストランです。一緒に行ったのは聚中縁の王さん、元同僚の池さんと彼の奥さん、娘。
場所
http://map.sogou.com/new/#c=12960662.109373496,4825294.921875,17
情報源
http://office.icxo.com/htmlnews/2005/10/24/696170_0.htm
料理は、すばらしかったです。一緒に食べた池さんの奥さんが、その後夕食を食べているときに「あそこは美味しかった」というくらいでした。
なにより、麻婆豆腐の味は中毒になるかと思う出色の出来です。日本でいままで食べた中で一番近いのは、茅場町の華都飯店のものです。ただ、こちらのほうが一枚上手です。少々塩辛い気がしましたが、これは味噌のせいでしょう。味噌の味わいに辛味と山椒の風味があわさり、一口たべると止まらなくなる味を作っています。名古屋の赤味噌を使えば、近い味が出るかもしれません。
夫婦肺片は前評判では非常に美味しいということでしたが、こちらは聚中縁餃子の勝ちです。
宮爆鶏丁 良い味付けです。鶏肉もやわらかく食感が良いです。ほっとします。
豆腐挠?? 料理の名前わすれました。素朴に美味しかったです。
鳥の足(冷菜) 辛かったです。
蒸肉 下には野菜の葉っぱが敷き詰められていて、いわゆる米粉蒸肉とは違います。カロリーが気になりますが、味はばっちりでした。
麻辣豆腐花 辛くてあまり食べられませんでした。美味しいのですが、麻婆豆腐を食べてしまうと少し影が薄くなるのは否めません。
これ、なんていうんでしょう。メモ忘れです。
蛋烘糕(だと思う) ほのかに甘く、とっても美味しかった。
最後に坦々面を頼もうといっていたけれど、食べきれずにオーダー中止。
大変勉強になりました。さらに、すごく安かったです(153元) 四川料理は奥が深い。まだ食べてない料理がいっぱいあります。樟茶鴨とか、辣子鶏丁とか。また行きましょー。