文字奶酪店の絶品スイーツ(2)

今日は北京に遊びに来た知人を案内して中関村へ。電脳系の店案内は漸く終わりました。あとは観光名所の案内です。

鼓楼までタクシーをとばしたのですが、すでに時間が遅く宋慶齢の家は終了時間。鐘楼に上がって北京市内を見て、また文字奶酪店にきてしまいました。

今日食べたのは、双奶。まえ食べた奶酪よりも更に味が濃く、生クリームのような味わいでした。これは美味しい。

どうやらここのお菓子は、ヨーグルトではなくて酒麹で固めたチーズだそうです。

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「三不粘」を食べてきました。

今日から友人が北京にやってきたので、通訳兼ガイド。いきなり超ディープな闇市場に連れて行ったので、かなりテンションが上がっていたようでした。

お約束の紅橋市場を案内し、「ホンモノ」状況を視察します。市場の展望台から見る天壇公園が綺麗でした。

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その後、昼にあまり食べていなかったこともあり、6時から夕食です。場所は、紅橋市場斜め前の老北京炸醤麺大王。

http://www.dianping.com/shop/50593

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宮廷麻豆腐@12元 もう少し臭い匂いが強いほうが美味しいかも。でも、非常に美味しいです。他に普通の麻豆腐@8元と、羊油麻豆腐@10元があります。

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三不粘@48元 超高級なデザート(笑)この美しいできばえ。芸術です。

この巨大な30cmの皿いっぱいの三不粘。1/3を食べたところでギブアップ。 卵黄と油とでんぷんと砂糖で作っているにもかかわらず、油を感じない滑らかさ。カスタードクリームをさらに濃厚にしたような味わい。甘みも見た目より控えめ。で、あとからボディブローのようにお腹にたまってくる気がします。

大満足でした。 ひとつ不満は、「最後に出してね」と注文したのですが、炸醤麺の到着した1分後に来たため、麺より先にデザートを食べる羽目になったことです(苦笑) 「はやく食べないとダメになっちゃうよ」って言われても困ります。

中国では料理が出るのが速いのが良いサービスという意識なので、しかたないですね。次回からは、料理を食べ終わる直前にオーダーすることにします。

三不粘の説明は、いろいろなところにあるので割愛します。日本では、めったに食べられないデザートです。 興味のある人は検索してみてください。

作り方。中国語ですが、メモ。http://www.8899777.com/sbz.htm

引き篭もりな一日

今日は風が強かったため、学校に手続き確認関係で出かけた以外は、ずっと部屋に引き篭もっていました。

今日の晩御飯は豆苗いためと、スパゲッティ。簡単なものしか作っていませんが、調味料がどんどん増えていきます。うむむ、ちと予算オーバー。食べ物のおかげで体の具合は絶好調です。

ロードレーサー万歳

今日は、ちょっとお腹が柔らかかったものの(繊維をとってないので。。。)11時ごろから自転車で出発。北京に来てから、わずか3回目です。

だだっぴろい北京の町も、ロードレーサーがあれば少し漕ぐだけであとは惰性で進むことができます。清華大学、北京大学、中関村、知春路と周り、いちど帰宅してスパゲッティを食べます。

午後は、北のほうに向かいます。上地というところの研究開発センターがいっぱいあるところをぐるっと回って、1時間半ほどで帰宅。合計3時間のライドでした。ほんとうに、このロードレーサーいいなぁ。路面がかなり悪いけれど、自転車レーンがあるので日本よりもある意味楽です。

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春節の練習?おばあさんたちが着飾って練り歩いていました。

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蘇州街のある場所で、宮廷風に着飾った店員が店の前に整列していました。
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とっても元気な感じです

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2月7日 右上にサラダあり。海鮮スパゲッティ 原価10元

昼近くにおきるという怠惰な生活をしておりますが、体の調子が良くなりました。車の音が少しうるさいのですが、それ以外は日本の部屋と変わらないくらい快適です。

自炊可能なキッチンのおかげでかなり元気になっています。最近の食生活を紹介します。

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稲庭うどんと、黄ニラの紅腐乳炒め。

頤和園に行ってみる

相互学習相手の英語集中授業がお休みということで、どこかに行こうということになりました。留学生の間で、がっかりポイントとして有名な頤和園に行くことに。

やっぱり、がっかりポイントでした。微妙に大味なんです。モクレンの花が咲く頃には、綺麗に見えるんでしょうか。

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后海近辺の胡同めぐり

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このへんは、人力車のおやじがうるさくて、ゆっくり見れません。さっきあるいた中央戯劇学院周辺のほうが、のんびりしていていい感じです。

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天然スケートは、あまりの暖かさのため終わってしまいました。まだ2月はじめなのにですよ?

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凧を売る店がありました。

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ここは、六本木ヒルズに入っている「厲家菜」の北京本店です。400元くらいで食べられるらしい。ちょっと留学生には手の届かない価格ですが、だれかご馳走してくれないものでしょうか。

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商店街にやってきました。積水潭医院の南の商店街です。とても活気がありました。ここはおすすめの場所です。

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爆肚張

北京の小喫の中でも評判の高い「爆肚張」に行きました。后海の銀錠橋の手前にあり、超一等地に立つ超おんぼろの店です。いちおう、客のいる場所には屋根がありますが、店自体は限りなく露天です。店員さん、寒そう。

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ビールは我慢してコーラ。頼んだのは牛の白葉(胃袋) ごまだれをつけていただきます。モツなので、かなり臭いです。ひとくち食べてしまえばにおわなくなります。

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こりこりして、食感がとてもいいです。ごまだれも美味しい。ビールよりも、白酒をちびちびやりながらのほうが会っている味かもしれません。

おねだんは、しめて17元でした。今日はちょっぴり贅沢しました。

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南锣鼓巷を歩く

さっきのヨーグルトやさんは、「南锣鼓巷」という街にあります。中央戯劇学院のある通りです。中国の女優の登竜門である中央戯劇学院に留学できたら、超美人の女の子と知り合いになれたかも、と思いましたが、もうおじさんなので変な野心は持たないことにしました。

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カフェ、バー、雑貨屋、美術館系の書店などが並ぶおしゃれな一角です。

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文字奶酪店の絶品宮廷スイーツ

街を嘗め尽くすようにうろうろしていたら、「文字奶酪店」を見つけました。ここは宮廷で食べられていたヨーグルトを作る店です。内部はおしゃれとはいえませんが、古いながらも清潔に保たれています。

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シンプルに、プレーンのヨーグルト@5元を注文しました。くずれるぎりぎりの滑らかさ、控えめな甘さ。豊かな牛乳の風味が口の中いっぱいに広がります。感想は、一言「至福」。

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こちらは奶巻@3元 あんこを巻き込んであります。こちらも控えめな甘さで、材料の味がよくわかります。

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北京で、甘いものを食べたいといわれたら、第一にここを挙げたいと思います。これを自由が丘か青山、銀座にもってきたら、相当いけると思いました。

http://www.dianping.com/shop/513701

地址: 东城区南锣鼓巷49号 地图
电话: 010-64057621