学校に行く途中の、踏み切り(人力です)のところに、ちょっとした花壇があります。自分の小さいころ、近所の空き地にやはりオシロイバナがあって、本当のことをいうと、あまりきれいな花ではないのですが、一番思い出深くて好きな花なのです。
たぶん、数年後にはなくなってしまう景色だと思います。
2006-2007に北京で暮らしていました
学校に行く途中の、踏み切り(人力です)のところに、ちょっとした花壇があります。自分の小さいころ、近所の空き地にやはりオシロイバナがあって、本当のことをいうと、あまりきれいな花ではないのですが、一番思い出深くて好きな花なのです。
たぶん、数年後にはなくなってしまう景色だと思います。
どうやら、私が成田につく予定時間ぴったしに、台風が関東を直撃の予感です。飛行機がどこに下りるのか(関空?)そもそも飛び立つのか。中国留学の最後を締めくくる、すばらしいイベントが発生しました。
とほほ
ちょうど今朝、八達峰高速道路を北に向かっていたら、クラシックカーの一群に会いました。超かっこいい!。俺もこんな車が似合うオヤジになりたい!と長年思っているのですが、クラシックカーを養うお金が出てきません。いまは自転車で手一杯です。
このラリー、しらべてみたら100年の歴史があるそうです。今回で第三回目(笑)長く途絶えていたみたいですね。
とりあえず、この67号車を応援したいと思います。がんばれ。
今日は同学を案内して、潘家園にやってきました。
まいどながらの熱気です。いいものはぜんぜんありませんが、見ているだけでたのしのがこの場所。あらゆる怪しいものがあります。
鉄のつめとか。
ニセモノ化石とか。そうそう、チベット・アンテロープもありました。違法だと知っているのか市場外で、さらに喧嘩を仕掛けてきたので写真は撮りませんでしたが。
すき物にはたまらない「文革商店」
中国人の石にかける情熱はすごいものがあります。ヒスイ、水晶などが大量に売られています。へんな彫刻をされてしまうのが悩みどころですが、置物にできそうなものもうってます。
北京の街角で売ってる怪しいアクセサリーは、ここで材料を仕入れているようです。両手いっぱいに材料を買っていく人たちがいっぱいいました。
市場をでたところで、同級生が50代くらいのスリに狙われました。かばんのチャックを閉めていたので事なきを得ましたが、なかなか見事な腕前です。手を突っ込もうとする瞬間を見てしまいました。北京に来る場合は、かならずチャックつきのかばんにしましょう(とくに女性)
ちょうど帰り道にあたるので、きのう見なかった場所を補完しようと、大山子798に再度突撃しました。
同行したお姉さまによると、中国で発禁処分になったDVD(兄貴系)も売ってるそうで、 現代芸術の資料やDVDを買うにも良い場所です。
撮影をしてました、これはけっこうマトモでしたが、どうみてもisopressのshichuangみたいなおねえちゃん写真をとってるのがいて、笑えました。 今日は数組の撮影会が開かれていたみたいです。ファッション雑誌? ま、よくわかりません。
超美人でした。
現在の北京には、スナイパーがいるので注意が必要です。
行きがけにちょうど、ヨーロッパ型の重連電気機関車が留まっていました。写真を撮ろうとしたら係員に制止されてしまったのですが、ちょうど博物館の建物を出たところで、試験走行に出会いました。超ラッキー。カマは仏蘭西製のようです。
牽引する貨車は65台。たまりません。往年のゴッダルト峠のクロコディールも、こんな感じだったのかもしれません。私はいわゆる鉄ではありませんが、ばあさんの家が川越線の踏み切り脇にあったため、貨物列車には特別の思いがあります。あの最後尾の車掌車に乗りたくて仕方ありませんでした。だって、ばあさんの家って死ぬほどつまらなくて、30分に一本、唯一列車が走るのだけが景色の変化なんですから(苦笑)
さて、ここの売りは豊富な機関車コレクション。標準軌仕様の巨大機関車たちが山のように連なっています。
なんか、どの機関車もドイツ・日本の形をしています。
この朱徳号(朱徳将軍専用列車)は、日本製と書いてあります。実際には満州国の満鉄工廠製だと思うのですが。
操作系も、日本の機関車と同じ感じです。計器類は付け替えられています。
他の機関車たちも見て、ちょっと、満鉄のすごさにびっくりしました。さすがに大陸鉄道です。日本のC62クラスとはふた周りも違います。マニアのサイトによれば、中国製の機関車は、満州鉄道の機関車の設計図を元にしたものだそうです。
こちらは、ロシアからの輸入機関車。配管など、パーツ配置の違いがよくわかりました。
そして、毛沢東号も、やっぱり日本製でした。満鉄マークは見つけることができず、ちょっと残念でした。
博物館に入ると、鉄分に満ち満ちた雰囲気。すき物には堪りません。
しかし、視線を左にやると、そこには伝説の客車がありました。満鉄の豪華客車 テンイネ2型です。以前の情報によれば、屋外に放置されているということでしたが、ちゃんと館内に引き込まれているではありませんか。さらに、扉が開いています。係りのおばちゃんが来たので「登って中を見ていいか」「ちょっとだけならいいよ」というではありませんか!!。ホント、中国語喋れて良かった。
非常に暗い環境で手持ち撮影だったので、ぶれてて申し訳ない。この豪華さ。戦前の満州には、こんな列車が走ってたんです。
中は、豪華なダブルベッドと、バスタブまでついています。
スイートの一段下とおもわれる、一等寝台です。
しびれまくりで、もう死にそうでした。
家の前から、けっこうアクセスがいいことがわかった大山子。鉄道博物館も2kmくらいの距離にあります。今日は、鉄のハートを持った同学のお姉さんとバスで出発です。
バスを乗り継ぎ、最寄のバス停まで行きますが、まだまだ歩きます。降りたバス停から1kmほどで、環行鉄路のバス停です。資料によればここから500m。ここには踏み切りがあって、ちょうど長編成の貨物列車が通り、気分が高潮します。
しかし、ここから延々1km以上歩くことになります。水を持ってこないと熱中症で死にます。。。もう、ほとんどNHKスペシャル「大中国」の景色です。
そして、殺風景な門が見えました。やる気ゼロです。展示場は500m以上先。がんばるしかありません。ここは中国です。なにごとも大きいことはいいことだ。
ようやく展示場は見えてきました。
つづく。
今日は盛りだくさんだったので、まずぬこ写真をアップ。
この親子 子供は2匹
店の前で遊んでいます。
扉の向こうからアタック
ぐりぐりぐりぐり