何もすることがないのと、部屋の暖かさに釣られて、いきなり寝てしまいました。夜中はいびきのため眠れませんでしたが、朝五時ごろから熟睡できて、ようやく体力回復です。次回はイビキをかかない可愛いヨメさんと行きたい。。。。男の旅行は大変です。
まず、村の全体を見るべく、村の反対側にある階段を上りました。山の中腹から見る村は、こんな感じです。
村の中を歩きました。30分もあれば回れる小さな村です。写真を撮るなら、一泊して早朝がお勧め。観光客が動き出すと、全然雰囲気が違ってしまいます。
文革時代のスローガンが、あちこちに書かれています。
文革時代に破壊されたという関帝廟も復元されていました。観光で現金収入が出来たためだと思います。共産政権が無かったら、どんな中国の文化が残っていたのでしょうか。歴史好きからすると、非常に残念です。
最後に、廟から村を一望してみました。本当に素敵な景色です。オリンピックのころには、外国人が押し寄せて有名になってしまうのでしょうが、今来て本当によかった。冬の景色のほうがこの村には似合っている気がします。夏にはもう一度、日帰りで来ようと思います。