街角の人ごみ

電話代を払いに出かけたら、人ごみができていました。何事かとのぞいてみると、何事でもありませんでした。近所の高齢者が立ち話をしているみたいです。100人以上集まってましたから、立ち話というレベルでは無い気がしますが、適当にグループになって、その中でも2-3人で話をしていました。

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体調不良 自転車

おととい、第三食堂となりの新規開店のお店で食べた羊肉炒めにあたりました。ずいぶんやわらかいと思ったら、中が生でした。とちゅうで食べるのをやめたのですが、見事にヒットしておなかが下りまくっています。

昨日は1日お休み。日本人同学の誕生日祝いに広東料理を食べにいったのですが、まったく食欲がありませんでした。

本日は、すこし体を動かしておいたほうがよかろうと、自転車でお出かけ。心拍120を目安に走ります。予定コースは、アパートから北上し、清河>円明園>北京大学>五道口という周回コースです。街中はまったく爽快感がないのですが、清河に出ると河川敷のコースがあり、なかなか気持ちいいです。

河はすでに凍結していました。

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1kmほど走ったところで問題発生。とつぜん心拍が急上昇し、160まであがります。これはどう考えてもおかしい。早歩き程度の運動負荷です。やはり体調不良のときに自転車に乗るのは危険、しかしどうやって帰ろうと途方にくれます。人はあるいていますが、タクシーは通りません。

5分ほどひっくりかえって、心拍が戻ったので三輪車程度のスピードで帰宅しました。とほほ。

北京小さな旅 その3 胡同めぐり

のんびりと胡同を鐘楼方面に向けて歩きます。途中で肉餅を買ってかじりました。とても美味しいです。

いい写真をたくさん撮れて、とても満足です。

中国共産党万歳 の文字が懸かった門

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北京の小春日和

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おじいさんの背中と子供

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陽だまりに丸まる北京の猫。

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北京の小朋友

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冬支度の葱

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毛沢東の故居 非公開単位

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さんざしの実

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北京の冬支度

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北京の小朋友 その2
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老人と、ゴム紐遊びの少女

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おいしいもの、ちょうだい。

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踢毽と少女

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后海に落ちる夕日

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水練のおじさん

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北京小さな旅 その2 国子監

隣は国子監、中国最高の学問所です。孔子廟とくっついています。日本の湯島聖堂も孔子廟だそうです。

孔子廟の一角では、小学生が勉強をしていました。塾として使っている部分もあるようです。こんなところで勉強すれば、ご利益もあるでしょう。

残念ながら内部は大改装中で、見るべき建築はほとんどない感じでした。今の北京はどこも工事中です。絵馬を奉納して来たかったのですが、売り場もありませんでした。入場料も半額の5元になっています。学生証のご利益で、3元で入場できました。スーツ着た写真の学生もないと思うのですが(笑)

構内の巨樹は、見ごたえが有ります。人も少ないので、樹が好きな人にはお勧めです。

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北京小さな旅 その1 雍和宮

今日は、天気もそこそこです。日曜から学校の旅行ですが、足慣らしに北京のラマ教寺院に行ってきました。

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熱心な信者が、頭を何度も地面に打ちつけてお祈りをしていました。私は、先日亡くなったじいさんと、その前に亡くなったばあさん、母方のばあさんのために巨大な線香を購入、お供えしてきました。

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光線の具合も良く、なかなか良い景色でした。 1眼レフを持って来て良かったと思う瞬間です。
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白菜売り

学校に行く途中に、目撃しました。山盛りの白菜をうっています。値札などなく、その場のかけあいで売っていました。

老人が、ネコ車(ただし2輪の手押し車)に白菜を満載して持ち帰っています。

2時間後に通りがかったら、売り切れていました。

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韓国料理屋前

帰宅途中に、韓国料理屋ストリートを通りました。ふらふらあるいていたら、いきなり変なものを踏みそうになって驚きました。

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すっげー汚いとおりなんですけど。。。。牧歌的というかなんというか。

漁村の干物は大歓迎ですが、五道口のキュウリ干しはごめんだなと思いました。

腹をこわした原因 その後

通学路の途中にある、ユキノシタ科?クマツヅラ科?の木の実。ますます美味しそうに色づいています。しかし、まったく食べられていないのはやはり何か問題があるのでしょうか?

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学内でみつけた、ミノムシいっぱいの木。もう抜け殻ですが、なんかかわいい。

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北京一周おかいものツアー

隣のクラスの同学と一緒に、北京一周おかいものツアーにいってきました。

今日の北京は猛烈な風が吹いていて、体中が砂まみれです。たいへん体にわるい気がします。木の葉もどんどん落ちています。が、ことしの北京は紅葉がまるでダメです。木は全体が緑のまま、黄色くなった葉っぱから落ちている感じ。

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まずは、1時間半ほどかけて、ちょうど市の中心をはさんで反対方向にある、潘家园古货市场へ。ここで、表千家で習い始めたといういとこに送ろうと茶道の道具に見立てて使えるものを探しにいったのですが、ぜんぜんダメでした。たしか2年前は、貴州省の苗族の布製品など素敵なものが有ったのですが。玉製品(もどき)の扱いが増えていて、混沌感がすくなくなっています。

シルク製品も少しあったのですが、微妙に品質に納得できないものがあります。袱紗や合切袋に見立てて使えるようなものは、見当たりませんでした。
その後、馬連道の茶葉市場へ移動。30分。ここでは紅茶を仕入れるのと、鳳凰単叢 (凤凰单枞)を仕入れるのが目的です。紅茶はなんとか仕入れることができました。ここにいるのはほとんどが安徽省 福建省系の茶業者なので、広東省の鳳凰単叢は扱いがほとんどありません。さらに、プーアール茶の店が異常に増えています。

しかたなく、隣の京闽茶城にいきます。ここには、2年前に訪れたときに気に入った店があったのですが、市場全体が立て替えられていて再訪不能になっていました。こちらもプーアール茶が多いです。5割が鉄観音、3割がプーアール茶、その他2割という感じです。

てきとうに入った店で、9種類試飲をして紅茶と単叢を購入。味は、まあまあです。値段の割りには品質が良いので納得でした。2時間ほどのんびりお茶を飲ませてもらいました。同学もおもしろがっていて、ひと安心。

前回、马甸桥の店では着香品を飲まされたりして大変でした。いずれにせよ、青茶系の鉄観音の扱いは多いのですが、どれもこれも品質は良く有りません。
3環を突っ走る特急バスで30分かからずに学校到着。 馬連道がこんなに近いのであれば、けっこう気軽にいけます。

で、今日も目的だったいとこの誕生日祝いの品物を購入できませんでした。ほんと、北京っていうところは物が多い割には物の少ない街です。とほほ。

首都博物館 新館

ようやく綺麗に晴れました。

今日は朝の8時から(!)学校で勉強。土曜だというのに。相互学習相手に発音をみっちり仕込まれます。an angの発音の違い、口の動かし方で違うらしいのですが、全く同じに聞こえます。とほほ。

再来週に中間試験があるらしいので、勉強しないといけません。

午後から、首都博物館にお出かけです。 入場料は30元ですが、学生割引で15元です(要学生証) この年で学生などといったので(中の写真はスーツ姿)「頭いいねー」というようなことを係員に言われました。つまり、ケチということです。本気でお金ないんですけど。。。。

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例によって、無駄にでかいです。中国首都の面子にかかってるのでしょうか?中は巨大な空間があって、有効面積は1/3ほどです。それでも全部見ると丸一日かかります。

陶器が目当てで行ったのですが、たいへんすばらしい展示内容でした。感心するところは、展示品の多くが北京市内で発見されたものだということです。10年以上前に、潘家園の泥棒市場に、超名品が転がっていたというのが本当のことなんだと実感できます。

見るべきところの少ない北京ですが、 この博物館はお勧めです。地下鉄2号線 木犀地駅から徒歩5分。

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