中華民族博物館

語言実践の授業として、いってきました。

中国国内の少数民族の生活環境がパビリオン的に再現されていて、さらに民族ショーまでついています。一応、中華民族博物館なので国営だと思います。雰囲気的には、ディズニーランドをお勉強的に作り直しました、という感じです。

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開場前に、各民族の代表が一斉に踊ります。入り口前で。

これが終わると中に入れます。金曜の朝っぱらからくるのはお子様の遠足くらいのものです。われわれも学生なので、似た様なものなのですが、平均年齢が異常に高いです。白髪のおっさんもいるし、おやじがおおいし。国籍年齢ごちゃまぜの集団が、時にはピンクな冗談を中国語で話しながらお子ちゃまと一緒に観覧します。

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白族の衣装はとってもかわいいです。雲南で一度だけ見たことがありましたが、雲南に行ってでも一見の価値ありです。ここはテーマパークなので、 服の材料が綿ではなく、絹や化繊のような目立つ材料を使っています。納西族の衣装は、おそらく現地以外で作ったものでした。

観光でいくなら、行ってもいいし行かなくてもいい、そんな感じです。中の建物は良くできていました。

市場は楽し

今日は、いとこに送る誕生日プレゼントを探しに、下課後に紅橋市場に向かいます。めあては、紅橋のそばにある元隆絲綢。

http://www.yuanlongsilk.com/index.htm

内部写真は無しだけど、非常に品揃えの良い店で気に入りました。 お金がないといけませんが。しかし、適切なものはみあたらず。こまった。

その後、紅橋市場へ。天壇がシルエットに浮かんで見えます。

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紅橋の中は、COACHのニセモノだらけでした。ほかのブランド品は少ないです。客は欧米人ばっか。物はおおけれど、見るべきものは無いという典型的なみやげ物市場でした。

その後、前門まで歩こうかと思ったのですが、もう少し近い崇文門に向かいます。磁器口大街という名の細めの道が、丸ごと市場になっていてむちゃくちゃ面白かったです。

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崇文門のそばにも食品市場があり、はいってみると非常に面白い。すごくおなかがすいたので、いそいで帰りました。今日の晩飯はおおハズレ。

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謎の鳥

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学校近辺にいる鳥です。40cmくらいの大きさだと思います。

こいつと、スズメしか見かけません。最初はオナガドリかとおもいましたが、でかすぎます。しかし、生き物の種類が少ないことが恐ろしいです。

東交民巷の大使館街

いまから30年前、知人のビルマ人が北京大使館駐在時代にこのあたりに住んでいたらしい。奥さんが北京勤務時代に探したものの、場所がわからずたどり着けなかったというので、写真をとってくることにした。

30年前は非常に北京が息苦しい時代だったそうだ。いまでは街行く女性の姿を見る限り、日本と大して変わらない感じ(差はあるが)。

王府井から南へ下った付近の、旧大使館街は非常に落ち着いた街だった。前門から30分程度の散歩で、非常に手軽なルート。喧騒から離れて落ち着くことができる。

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大柵欄の張一元茶庄

おそらく北京で一番有名なお茶の老字号 張一元にいってきた。バスに揺られて一時間。ちょっと遠いいけれども、なかなか楽しい旅。

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ここの名物は、服務員のお姉さんの包装の手さばき。頼んだとたんに、ほぼ一発で250gを寸分の狂いもなく量りに乗せて、あっというまに包装してしまった。写真を撮るどころか、カメラを取り出すヒマすらなかった(苦笑)

老北京(北京っ子)が一番好むという50元のジャスミン茶を購入。甘みの中に香りがうまく絡んでいて、非常にバランスの良いお茶。高くて美味しいお茶ではないが、 しみじみ飲み続けたい感じ。

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柿の季節

中国にも柿があります。

すごく不細工な柿なので、たぶんどっかの庭先に生えているやつをもいで売っているのでしょう。ちょっと青い気がしますが、たぶん5kgくらいありそうな袋で売っているので、追熟させてから食べるのでしょう。

この一袋で10元。150円ですが、実質は1000円くらい。

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北京は秋到来

今日は朝方に冷たい雨が降り、夕方以降は一気に冷え込みました。本格的な秋の気配です。ちょっと寒いです。

朝は毎朝6時におきるのですが、今朝の6時はまだ薄暗かったです。日が短くなりました。

明日、王さんたちが日本に帰ると、本格的な北京ひとりぼっちが始まります。

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北京の結婚式

出かけようとして家をでたら、いきなり目の前を花で飾った車の列が通りました。これが名高い中国の結婚式です。

爆竹がなりひびき、紙ふぶきが舞います。車から降りた新郎が、新婦をお姫様抱っこしてアパートに入っていきました。

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爆竹

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激しく煙がたっています。

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紙ふぶきimgp0077.jpg