December 2007 – Page 3 – 日刊北京原人

再就職

今日きまりました。金額の条件的には100％ではなかったものの、仕事の負荷から考えると、今までよりもはるかにいいはず。。。。だと信じたい。

職は、とあるネット広告配信会社のネットワークエンジニアです。勤務先は六本木になりました。

とりあえず、北京行きは確定です。明日は入社関係資料やら口座やらを一気にそろえなければいけません。がんばろ。考えてみたら超強行スケジュールですよ。引越しもあるんですから。あわわわわ。

北京行き予定　12/24～1/2

とりあえず、航空券だけ押さえました。職探しのほうは、あす正式オファーなのでまだまだ状況は予断を許さないのですが、ダメだったらキャンセルすればいいやと。

里帰り気分です。ええ、実家は暮らしにくすぎます。毎日両親のくだらない言い合いを聞かなければならず、性格が捻じ曲がりそうです。私が中国で手ごわくなってきたので、親も不満みたいです。

今回の渡航は、

１．太極拳と習慣用語講座の受講

２．今後一年間必要な物資の買いだめ（お茶、シャツ、スーツ、靴）

が目的です。made to orderで作ってもらうので、すこし長めの滞在になります。だって、お茶をペットボトルから自分で買った茶葉に変えると年間6万円浮くんですよ。

とまるところとかは、まったくのノーアイデアです。同居人のジュリエン氏も帰国しているので、いわゆる宿なしってやつです。同学の部屋に転がり込むつもりですが、ま、ホテルもあることですし。できるだけ費用を押さえたい。ま、なんとかなるでしょー。勝手知ったる場所ですから。

あとは、ひたすら美味しいお店を食べ歩き予定。といっても10件もないんですけどね。ミシュラン東京版で唯一評価できることは、東京は美食の都であるというところでしょうか。

というわけで、北京で欲しいものがある方はご連絡ください。大きいもの、がさの張る物が欲しい場合は実費で直送も可能です。インドネシア人価格でゲットできますよ（笑）

眼の下にばっちり熊さん

発熱は収まりましたが、まだ下痢が止まってません。ああ、きつ。

眼の下には、ばっちりとくまさんができていました。

とりあえず、北京行きの航空券を手配しました。もう仕事がきまろうがきまなろうが、同じことです。なんとかなるっしょー。向こうで仕事用の革靴とスーツを作ってきます。

体調不良？　風邪？

最近部屋が寒いです。昨日は厚着をして寝込んだのですが、未明に意識が戻りました。寒くて体中が冷えてるんですよ。もう冷え切っててからだが動きません。体調悪かったのはこのせいか。

タイマーが作動して暖房が入った6時ごろからようやく体が暖まり始めます。1時間くらい経って体中があったかくなり、ようやく体が動くようになりました。こんな冷たかったら血流にも影響がでます。体がバキバキです。

今日は筋肉を伸ばすだけにしようと、ターゲット心拍を140に設定して大井埠頭に走りにいきました。牛乳を飲んで出発です。安静時の心拍も10拍ほど高く、あまり気分もすぐれません。向かい風ですが、１５ｋｍ程度の速さでてれてれ走ってたら、とつぜん心拍がうなぎのぼり。160までいってしまいました。

運動負担からすると明らかにおかしいので、公園に飛び込んでお汁粉缶を2本ぐぐっと。最近太り気味なので脂肪を燃やそうと思っていたのですが、脂肪燃焼に切り替わる前にハンガーノックが発生したみたいです。まいりました。20分くらい休んで、血糖があがったところで帰り道へ。心拍数に気を使いながらやっと帰ってきました。

そんなわけで　今日は休息日です。ああ体中が張って痛い。夜の寒さ対策もしなきゃ。

熱を測ったら38度オーバーでした。そら寒いわ

波誕節

そろそろクリスマス（聖誕節）なのですが、私の近辺だけもうひとつ記念日があります。波誕節という謎の記念日。

案内はこんな感じ。

各位朋友們：

快要圣誕節了。可是我們還有一個重要的節日。
它的名字就是波誕節。波誕節是什么？
“波”就是非常厲害，，，不不寫錯了非常的漂亮的女孩的名字。
你們肯定知道她是我們老朋友的nami-chan。
大家集合起來盛大地祝賀她的過生日吧！。
當然那天我們準備一下好吃好吃的菜。

さて、当日メニューの紹介

我介紹一下今天的菜。

醬大骨　豚背骨の醤油煮　レギュラーメニュー

炒肉白茭　マコモ炒め　夏以降のレギュラーメニュー

梅菜扣肉　豚三枚肉煮梅菜添え

茴香鍋貼　ウイキョウ（フェンネル）餃子

真香！！！　ものすごくいい香り。口がさっぱりします。

炒白菜　白菜炒め

紅燒魚　魚の揚げ焼き物

揚げ物の周りに、椎茸やザーサイなどの入った餡を載せてあります。魚を食べるのは富裕fuyuの裕＝魚のごろあわせです。

そして、波さんは第二ラウンド　コックさんのまかない飯に突入。どれだけくうんだこの人。。。。

DV男の生き様

私が以前住んでいた部屋に、私の出国後に一人の女性が入居しました。

日本に帰ってきたら、なぜか昼間に男がいるんですよ。周りの話では、どうも女の部屋に転がり込んだ男だそうです。このゆがんだ顔を見ると思い出すものがありました。別人ですが、大学時代にとんでもないことをした自分勝手なやつにそっくりです。生理的にこういうタイプは受け付けません。ほんとは顔で判断しちゃいけないんですけどね。

で、彼らは夜中に騒ぐと評判でアパートの困り者でした。隣の部屋からクレームが沸いてきます。どうもまともな仕事をしていないらしく、昼間は家にいて夕方4時すぎにでかけていきます。私も昼間は家にいたので、彼は私を同類の人間だと思っていたことでしょう。

この男、女性が出張かなにかで一ヶ月くらい家を空けると、別の女を部屋に連れ込んでいるということでした。居候男すげえ。

そしておとといの晩。12時ごろに騒ぎの声が。私は隣の部屋にいる、やっぱり変な男が騒いでいるかと思ったのですが、あとから考えると違ったみたいです。その後30分くらいしてから、今度は表で怒鳴り声。。「＊＊にしがみついて生きていくのかよ！」と、人生訓みたいなことをたれているので、説教魔の酔っ払いかと。

「今晩は家の喧嘩とか、道のよっぱらいとか多いなあ」と嫌な気分になってたのですが、原因は同一人物でした

その後、パトカーがやってきて、おまわりさんがぞろぞろと。どうやら、この男が転がり込んだ先の女性を殴り、近所の人が警察を呼んだら逃げて派手な捕り物帖があったみたいです。警察6人がおとこを取り押さえたそうですが、まあまともな人間ではないため麻薬でもやってるのかと疑われたのかも。

女性はそのまま実家に戻り、男性は昨日荷物をまとめて出て行きました。なんか安っぽいテレビドラマみたいでした。女性に大きな怪我は無かったということで、よかった。昨日の昼まで事件の対応作業でした。

なんか嫌な結末でしたけど、顔のゆがんだ男というのはあまりろくなのが居ないなと思いました。女性からは一見ニヒルでかっこよく見えてしまうのでしょうか。そして大学時代の嫌な思い出があったことをちらりと思い出してしまうのです。まーどうでもいいんですけど。あからさまに誠意の無い男に引っかかる女も抜けてるよなあと、当時と今回の事件の被害者の女性を重ねて思います。ああ、損した損した。