勉強する気力が・・・

萎えました。なんか異常に疲れているのと、PCの調子が悪い(へんなflashでブラウザが死ぬ)など、こまごま手間が掛かるなあと思ってたら、そのまま突っ伏して1時間。

元気がもどったものの、次の予習を始めたところで「単語84個!3ページの文章!」という超巨大な壁にぶち当たりました。

時間だけが過ぎていきます。。。。

再度、大山子798へ

ちょうど帰り道にあたるので、きのう見なかった場所を補完しようと、大山子798に再度突撃しました。

同行したお姉さまによると、中国で発禁処分になったDVD(兄貴系)も売ってるそうで、 現代芸術の資料やDVDを買うにも良い場所です。

撮影をしてました、これはけっこうマトモでしたが、どうみてもisopressのshichuangみたいなおねえちゃん写真をとってるのがいて、笑えました。 今日は数組の撮影会が開かれていたみたいです。ファッション雑誌? ま、よくわかりません。
imgp1861.jpg

超美人でした。

imgp1862.jpg

imgp1864.jpg

現在の北京には、スナイパーがいるので注意が必要です。

imgp1866.jpg

試験の結果はボロボロ

総合科目80点 聴力73点でした。閲読の結果はあした。

なんとか今回も90点オーバー取りたかったのですが、太極拳の練習時間と試験前の仕事が響いた感じです。少し悪いかなと予想していたのですが、けっこう凹みました。トップは香港人。これは仕方ない気がします。

追記 閲読は86.5点。うーん。6月のHSK中級(優秀 旧8級相当)は受かるでしょうか?

環行鉄道で見たものは

行きがけにちょうど、ヨーロッパ型の重連電気機関車が留まっていました。写真を撮ろうとしたら係員に制止されてしまったのですが、ちょうど博物館の建物を出たところで、試験走行に出会いました。超ラッキー。カマは仏蘭西製のようです。

imgp4254.jpg

牽引する貨車は65台。たまりません。往年のゴッダルト峠のクロコディールも、こんな感じだったのかもしれません。私はいわゆる鉄ではありませんが、ばあさんの家が川越線の踏み切り脇にあったため、貨物列車には特別の思いがあります。あの最後尾の車掌車に乗りたくて仕方ありませんでした。だって、ばあさんの家って死ぬほどつまらなくて、30分に一本、唯一列車が走るのだけが景色の変化なんですから(苦笑)

私の故郷は山の向こう

5月8日は、テレサテンの命日です。

おそらく真の死因は暗殺だと言われています。個人としては、あまりにも存在が大きすぎました。

この一曲を聞いて欲しいと思います。「私の故郷は山の向こう

中国に住んでいると、政府の矛盾に嫌になることがいっぱいです。

毛沢東号は日本製(鹵獲品)

さて、ここの売りは豊富な機関車コレクション。標準軌仕様の巨大機関車たちが山のように連なっています。

なんか、どの機関車もドイツ・日本の形をしています。

imgp4232.jpg

この朱徳号(朱徳将軍専用列車)は、日本製と書いてあります。実際には満州国の満鉄工廠製だと思うのですが。

imgp4234.jpg

操作系も、日本の機関車と同じ感じです。計器類は付け替えられています。

imgp4235.jpg

他の機関車たちも見て、ちょっと、満鉄のすごさにびっくりしました。さすがに大陸鉄道です。日本のC62クラスとはふた周りも違います。マニアのサイトによれば、中国製の機関車は、満州鉄道の機関車の設計図を元にしたものだそうです。
imgp4230.jpg

こちらは、ロシアからの輸入機関車。配管など、パーツ配置の違いがよくわかりました。

imgp4238.jpg

そして、毛沢東号も、やっぱり日本製でした。満鉄マークは見つけることができず、ちょっと残念でした。

imgp4242.jpg

満州鉄道の客車 テンイネ2型展望車

imgp4183.jpg
博物館に入ると、鉄分に満ち満ちた雰囲気。すき物には堪りません。

しかし、視線を左にやると、そこには伝説の客車がありました。満鉄の豪華客車 テンイネ2型です。以前の情報によれば、屋外に放置されているということでしたが、ちゃんと館内に引き込まれているではありませんか。さらに、扉が開いています。係りのおばちゃんが来たので「登って中を見ていいか」「ちょっとだけならいいよ」というではありませんか!!。ホント、中国語喋れて良かった。

imgp4184.jpg

非常に暗い環境で手持ち撮影だったので、ぶれてて申し訳ない。この豪華さ。戦前の満州には、こんな列車が走ってたんです。

imgp4188.jpg

中は、豪華なダブルベッドと、バスタブまでついています。

imgp4193.jpg

imgp4194.jpg

imgp4196.jpg

スイートの一段下とおもわれる、一等寝台です。

imgp4197.jpg

しびれまくりで、もう死にそうでした。

imgp4205.jpg

鉄道博物館ははるか遠かった(1)

家の前から、けっこうアクセスがいいことがわかった大山子。鉄道博物館も2kmくらいの距離にあります。今日は、鉄のハートを持った同学のお姉さんとバスで出発です。

バスを乗り継ぎ、最寄のバス停まで行きますが、まだまだ歩きます。降りたバス停から1kmほどで、環行鉄路のバス停です。資料によればここから500m。ここには踏み切りがあって、ちょうど長編成の貨物列車が通り、気分が高潮します。

imgp4175.jpg

しかし、ここから延々1km以上歩くことになります。水を持ってこないと熱中症で死にます。。。もう、ほとんどNHKスペシャル「大中国」の景色です。

imgp4179.jpg

そして、殺風景な門が見えました。やる気ゼロです。展示場は500m以上先。がんばるしかありません。ここは中国です。なにごとも大きいことはいいことだ。

imgp4180.jpg

ようやく展示場は見えてきました。

imgp4182.jpg

つづく。

そして、麗都飯店前の露天で見たものは

imgp1845.jpg

やっぱり、チベット・アンテロープでした。殺されてから、そんなに日がたっていない気がします。他にも磨いた角を売ってる場所もありました。夏になって西蔵からいっぱい出稼ぎがきていろいろなものを売っているのですが、いったいどれだけ殺されているのでしょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000012-rcdc-cn