煮えてます

かなりストレスで煮えてます。おなかがおかしくなったのがきっかけでしょうか。

こっちの飯、味付けが濃いのと化学調味料がすごいので、体調を崩すとあっというまに食欲を失います。チャイナレストラン シンドロームってやつでしょうか。進むのは日本からもってきたお茶くらいです。

西直門まで出かけて、イトーヨーカドーで麺つゆ買ってきて稲庭うどんでも食べようかな。

とおもって、とりあえずトイレに行ったら断水してました。いやー厳しい。

追記

ベッドに突っ伏してました。なんとか回復したので、夕食は買い物ついでに五道口駅へ。BRAVOという店でスパゲッティを食べてきました。日本のファミレス程度の味が出ていて、15元(スパゲティ9元、サラダ6元) なんとか予算内だったので助かりました。先に食べてしまったので、ごはんの写真は無し。とりあえず、化学調味料の解毒ができました。

そろそろ、バイトを考えないと干上がりそうです。

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体調不良

ふらふらです。今日は気分転換に、駅前まで出かけてスパゲッティでも食べようと思ったのですが、アパートを出た瞬間に目的地までたどり着けない気がしました。もよりのパンやでパンを買って晩御飯にしました。

下痢で相当体力が落ちてるので、 スーパーでヨーグルトと干した竜眼を購入。これで腸の調子が良くなれば回復も早いはずです。竜眼は、産後の女性が食べる強壮の食品。あまりいっぱい食べてはいけないらしいです。

で、ちょっとヒットだったのが今回の包装。中国の食品には謎の日本語が並んでいる事があるのですが、今回はめずらしく間違いない正しい日本語です。すこし心がほぐれました。本当が旧字体なのが泣かせます。

ちょっと頑張りすぎなのでしょうか?けっこう気持ちが煮詰まってます。おかげで成績はとっても良いのですが。

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街角の人ごみ

電話代を払いに出かけたら、人ごみができていました。何事かとのぞいてみると、何事でもありませんでした。近所の高齢者が立ち話をしているみたいです。100人以上集まってましたから、立ち話というレベルでは無い気がしますが、適当にグループになって、その中でも2-3人で話をしていました。

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火鍋屋ストリートの火鍋

今日は日本人同学と一緒に夕食。懸案だった林業大学横の火鍋屋に挑戦です。ゴマだれで食べる羊肉がとっても美味しい。お勘定はひとり18元。

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大変美味しかったのですが、翌朝おなかが壊れました。おなかが壊れるたびに、日本に帰りたくなります。ああ辛い。こちらには気分転換をするような娯楽もないですし。とりあえず散歩に出かけます。

ADSLが止まりました

同学が数日前「中国人同屋が電話代を払うの忘れてて、昨晩はADSLが使えなかった」とぼやいていたのですが、金曜に帰宅したら自分のところも使えませんでした。サービス悪いくせに、こーゆーところだけはしっかりしてます。

昨日夕方、いつものように爽やかな電話が来ていました。「早く電話代払ってね、126元6角。払わないと止めるよ」ということで、俺の聴力も進歩したなぁと思っていたのですが、まさか翌日に止まるとは思ってもいませんでした。

しかたないので、銀行に支払いに行きます。最寄は16時で終わりなので、すこしはなれた大きめの銀行へ。しかしネタが発生しました。待たされたあげくに「255元」えー?なんで?二か月分?結局お金が足りずに払えませんでした。

今日はおとなしく勉強して、明朝払いに行く事にします。こちらは土日も銀行は営業しているのが救いです。というわけで、ようやく復帰です。

風邪ひきました

このあいだの生肉による肝炎じゃなければいいのですが、悪寒がして発熱しました。いま葛根湯を飲んで、陳年茶をがぶ飲みして熱を一気にあげて体のウィルスを退治しているところです。

口語の老師から?もしくは同学から?どこからもらったかわかりませんが、やっかいきわまりありません。

オール電化か、ガスか

北京にいると、ガスの検針が面倒です。毎回、家の中に入れずに「燃気表の数字を電話で教えろ」という知らせが入っています。今日はがんばって電話をしてみましたが、結局「次回」ということに。まったくめんどくさい。

ところが、北京も5環を越えるとガスがなくなり、いきなり練炭生活の世界です。練炭を満載したオート三輪が暢気に走り回っています。2環の中でも、鐘楼のまわりは練炭生活でした。

こうなるとオール電化かと思うわけですが、電気コンロって実は使い勝手がよくありません。実家で使っていましたが、現状熱量の認識性では確実に利点があると思いますし、電気コンロのほうは調理器具の悪い癖が直接出る気がします。吹きこぼれも予兆なしに一気に発生するので、危険です。

お湯を沸かす、長時間火の心配をせずに煮込むという用途であれば、電気は優れていると思います。日本にいたころの宣伝では、プロの料理人を使って美味しい料理が出来るように実演していましたが、果たして彼らの厨房はオール電化でしょうか?おそらく、長時間の煮込み、スープの保温などは電気を使っているものの、基本的な調理はガスだと思います。作業能率に対して一番気を使うプロの料理人の実際の現場を見るのが一番だと思います。

都市ガス圏内であれば、ガスをメインにして電気屋で外付け電気コンロを買ってきてキッチンのどこかにおいておくのが一番利口な気がします。こちらでは350元、日本でも1万円少々でしょう。

こちらに来て、あまりの料理のレベルの低さに中華調理の勉強を諦めたのですが、汚いながら効率優先の厨房を見てると勉強になります。

自宅のコンロは、ガス3つ、煮込み&保温用の電気コンロひとつ、電気ケトルひとつにしようと決めました。 さて、帰国してから条件に合う部屋が見つかるでしょうか?

学習継続申し込みの季節

12月中に、次の学期の継続申し込みが発生します。当初計画では、午前中だけの普通班に申し込むつもりでした。午後は近所にある補習塾で勉強、中華料理コースもあります。また、学費かせぎのための原稿書きなどの時間に使おうと思っていました。

ところが、こちらの中華のレベルの低さに幻滅し、さらに補習塾が本気で資格(HSK)のための勉強だということで、心が揺らいでいます。午後に北京の町をいろいろ歩くのもいいかなと思っていましたが、いまはあまり乗り気ではありません。強化班の老師は、特に優秀な人が集められているそうなので、このままスパルタコースを続けるのも悪くないと思っています。

土日に、原稿書き用の調査ができるかどうかがカギです。学費は10万円アップするので、その分稼がないといけません。
担任老師から「授業以外に1日何時間勉強してる?」と聞かれたので、「4時間」と答えたら驚かれました。自分でも少しやりすぎな気がしてますが、それでも足りない、そんな感じの最近です。

日本の生活を捨ててきているので、相当の結果を出さないと帰れないという心の圧力が非常に厳しい。日本で気になる事にどんなに気をもんでも、こちらからは何も出来ないので、かわりに勉強漬けで帰ることになりそうです。願わくば、帰国までに状況が悪化していませんように。
今日はノー残業デーということで、定時の9時には勉強おしまいと思っていたのですが、8時半すぎにめまいが始まったので15分ほど切り上げて帰宅しました。どうやら腸のトラブルが長引いているようです。下痢は止まりました。今日は早めに休みます。

食事が不味い

北京で困った事と言えば、食事です。

生活レベルも向上し、すでにある程度の味なのではないかと思っていたのですが、 私の舌には全くダメ、というレベルでした。比較的マシな料理もあるものの、味が濃すぎる、味精が多すぎて味がうすっぺら、そもそも味が付いてない、などなど、突っ込みどころが多すぎて困ります。いいのは見た目だけで、バランスは??です。

4500年の歴史を持つ大中華の腕利きコックは一体どこに行った? みんな台北か香港に行ったままなのでしょうか。 四谷の済南賓館の味といわなくても、材料の味を殺さず毎日飽きずに食べる事のできる料理は誰が作ってるんでしょうか。

そういえば、2年前に西単で食べた青椒肉糸麺は、吐きたくなるほどマズかったです。

思うに、酸味の使い方が出来てないのではないかと思います。強い味を上手くぼやかす、味覚をリセットして食欲を増す、酸味を上手く使うと飽きない味を作ることができます。

少なくとも、現代中国人の味覚のレベルがこの有様では、こちらの学校レベルで中華を習ってもたかが知れているので、中華の勉強は諦める事にしました。