新街口の「新川麺館」

大衆点評で人気抜群のお店です。今日は西単へ航空券の手続きにいくついでに、飛び込んでみました。

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35度を超える気温のせいで、ほとんどの人が涼麺を食べています。 担々麺を食べようと思っていたのですが、予定変更。注文から5秒です。はやい。しかし、大人気の行列店なので座る場所がありません。

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ごまだれをまぜまぜすると、ソース焼きそばのような色になります。この麺も美味しいし、ゴマだれが特筆の美味さ。老いも若きも完食しています。
もちろん、わたしも大満足。なんとか昼休みに往復できそうな感じなので、こんどはタンタン麺を試しに再度訪れることにしましょう。

香港の老婆餅

※もう時間がぜんぜんないので、書きだめ記事です。
同学が帰省するというので、お願いして買ってきてもらいました。香港の老婆餅。

ちょっとむかしの仕事を思い出してしまいました。出張帰りに香港で甘いものを買い込んで帰国し、 同僚の女の子たちと一緒に食べたものです。今ではみんなちりぢりです。

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ちょっと中は崩れてしまいました。
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中はぎゅうひが入っています、味もおとなしく、茶菓子に最適です。

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包餃子

土曜日は、太極拳の老師の家で餃子パーティーでした。学生たちがあつまって餃子の作り方をならいます。私は電気を買うために東奔西走したおかげで途中参加。

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さて、餃子を包み始めます。包むほうの指導は老師のだんなさん。5個くらいでうまくくるめるようにはなったのですが、中の具が少ないと美味しくない、もっといっぱいつめろといわれてしまいました。ぎりぎりまで突っ込むと包めなくなる、これが難しいところです。

もともと器用なほうなので、どんどんくるんでいきます。 となりのフィリピン人に圧倒的な差をつけてくるみまくります(笑) しかし、餡の包む量が少ないため生地がたりなくなってしまい、途中で生地を追加。えらく時間がかかりました。
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そして、出来上がり。日本の学生からもらったという大吟醸(6年前ので琥珀色になってましたが。。。。)をしこたま飲まされてしまい、途中で動けなくなってしまいました。味はもちろん、北京にきてから食べた餃子でぴか一でしたよ。
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なんてったって樟茶鴨

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北京にきてから、10回に満たない程度、北京ダック(かおやー)を食べましたが、イマイチ納得のいかないものを感じています。

鴨料理で一番だと思うのは、この樟茶鴨です。この四川省弁公食堂のそれは、火の通し方も血がしたたらないぎりぎりの火加減。うまみがぎゅっと肉汁に凝縮されています。これがダントツで一番だと思います。

日本では生の材料が手に入らないのでしょう、聚中縁で予約することで食べられますが、味わいはすこし落ちます。
もちろん、辛くありませんよ。

ロバ肉を食べる 大胖子驢肉火焼(后海裏)

今日のこゆーいツアーの締めくくりは、驢馬肉とビールです。北京のバスに苦闘しながら、なんとかたどり着きました。

席数は16席くらいの、超ローカルなお店です。おそらく北京の人民食堂をそのまま具現化したような店です。ところが、このお店、大衆点評の評価では味のトップランキングで5位につけてるんですよ。

なにがうまいのかわからんので、「おねえさん、てきとーに見繕って」と中国語で注文した冷製。大腸、レバー、スネ肉。これが実に酒のつまみ系で、すばらしい。

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「むちゃくちゃ美味いから、ぜひ注文しろ」といわれた、驢馬の臓物スープ。まったく臭みは感じません。うん、うまい。

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これが火焼です。前回たべた火焼は棒餃子でしたが、こんかいはちょっとドネルケバブ風。肉はスネ部分が入ってますが、あったまっているせいでゼラチンがとけて、また味わいが違います。うむ、美味い。ビールもちょっと冷えてて、うまい。

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場所は、鼓楼西大街の三元食品本社斜め前。ちょうど、宋慶玲の家の斜め後ろにあたる場所です。お客もひっきりなしに入っています。お勧め度☆☆☆。ぜひとも酒飲みに薦めたい店です。

褡裢火烧 木浦家常菜

白雲観の隣、白雲路ぞいにあるお店。昼飯にとびこみました。いぜん春節のときに羊肉串を買った覚えがあります。 店の前には食事に来た人の車が並んでいて、満員でした。

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ここの名物は、火焼だそうです。見た目、聚中縁餃子の鉄板餃子にそっくりです。

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味も、聚中縁のそれに、かなり近いものがありました。今回頼んだ中では、茴香猪肉火焼が白眉の出来でした。さっぱりとした香りのウイキョウが口の中を流してくれて、あきがきません。これ、ほんとに美味しいです。

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今日はひとり12元でした。麻豆腐とお茶、ビール込みです。安い!美味い! 大満足でした。3つ星です。

便宜房烤鴨店

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昼飯に入ったのは、北京の老舗として名高い便宜房烤鴨店。一瞬気が乗らなかったのですが、なにはともあれ経験ということで入ってみました。ここは崇文門にある本店です。

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半只(半分)で88元 ちょと高いです。お茶も一壺30元、野菜炒めも22元。場所代とはいえ、値段はちょっと不満でした。
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カオヤーのお味のほうは、まあまあだと思います。肉の滋味が感じられないのは気のせいでしょうか? やはり四川料理の樟茶鴨のほうが100倍美味いと、個人的には思います。

そして、今日も私の大好きな炒龍豆。うりずん炒めです。これはいつ食べても美味しいなあ。銀座の沖縄ショップか日本橋高島屋の地下で買って、聚中縁に持ち込めば作ってもらえます。店員さんの食べる分もわすれずにね(笑)
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馬連道のお茶市場は「京闽茶城」が面白い

馬連道といえば、有名なのは「馬連道茶城」ですが、私のお勧めはカルフールの南にある京闽茶城です。2年前は平屋の市場でしたが、建て替えで立体的なビルになってます。

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私のおすすめは、二階にある「雪青茶業」 閩東出身の女老板の経営する店です。自分では普段は閩東の緑茶を飲んでいるそうです。ここにいくのは2度目ですが、お客がひっきりなしに入っています。

茶葉も、極上とまではいきませんが、舌の肥えた私でも満足できる品質のものが置いてあります。とくに雲南滇紅の紅茶がお勧め。 ゴールデンチップだけの超高級茶が500gで1800円ほどです。

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4階には、高級な茶器を扱う店があります。日本人が好むような、薄手の高級品の茶器はどこになるのかと長く探していましたが、漸く見つけました。値段は平気で3万円とか掲げてあります。値引きは当然できると思います。久々に良い陶器を見ることが出来て、幸せでした。

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雲南省の竹筒ちまき

日曜から試験前モードで頑張っていたのですが

さすがに体力負けしてダウンしました。

今日は午前中の授業をお休みしました。

図書館は空気もわるいので、すこし風邪をもらったかんじです。

紅茶を飲んで撃退です。

昨晩、かえりに見つけたのは雲南省の竹ちまき@1.5元

竹の中で蒸してあって、中はもち米とアズキ。砂糖をまぶします。

赤飯に砂糖をかけた感じで、ほっとする味でした。

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「ばんり」のカツカレー

留学生の間で人気という話を聞いて、今日はたんぱく質をぶち込む(自転車で走ったから)と理由をつけてやってきました、とんかつ「ばんり」

お値段は平均消費30元くらい、ちょっとお高めです。

20分くらい待たされて出てきたカツカレーですが、カレーの米が冷たくて、イマイチでした。カツも揚げ方は上手いものの、なんか肉の味が全く感じられないパサパサな代物です。けっこう期待して入ったのに、がっかりしました。中国の豚肉は美味しいのになあ、なんでこんなになっちゃうんだろ。

というわけで、もう行かないリスト入りしました。15元なら、まあ行ってもいいと思うのですが。