2月7日 右上にサラダあり。海鮮スパゲッティ 原価10元
昼近くにおきるという怠惰な生活をしておりますが、体の調子が良くなりました。車の音が少しうるさいのですが、それ以外は日本の部屋と変わらないくらい快適です。
自炊可能なキッチンのおかげでかなり元気になっています。最近の食生活を紹介します。
稲庭うどんと、黄ニラの紅腐乳炒め。
2006-2007に北京で暮らしていました
2月7日 右上にサラダあり。海鮮スパゲッティ 原価10元
昼近くにおきるという怠惰な生活をしておりますが、体の調子が良くなりました。車の音が少しうるさいのですが、それ以外は日本の部屋と変わらないくらい快適です。
自炊可能なキッチンのおかげでかなり元気になっています。最近の食生活を紹介します。
稲庭うどんと、黄ニラの紅腐乳炒め。
北京の小喫の中でも評判の高い「爆肚張」に行きました。后海の銀錠橋の手前にあり、超一等地に立つ超おんぼろの店です。いちおう、客のいる場所には屋根がありますが、店自体は限りなく露天です。店員さん、寒そう。
ビールは我慢してコーラ。頼んだのは牛の白葉(胃袋) ごまだれをつけていただきます。モツなので、かなり臭いです。ひとくち食べてしまえばにおわなくなります。
こりこりして、食感がとてもいいです。ごまだれも美味しい。ビールよりも、白酒をちびちびやりながらのほうが会っている味かもしれません。
おねだんは、しめて17元でした。今日はちょっぴり贅沢しました。
街を嘗め尽くすようにうろうろしていたら、「文字奶酪店」を見つけました。ここは宮廷で食べられていたヨーグルトを作る店です。内部はおしゃれとはいえませんが、古いながらも清潔に保たれています。
シンプルに、プレーンのヨーグルト@5元を注文しました。くずれるぎりぎりの滑らかさ、控えめな甘さ。豊かな牛乳の風味が口の中いっぱいに広がります。感想は、一言「至福」。
こちらは奶巻@3元 あんこを巻き込んであります。こちらも控えめな甘さで、材料の味がよくわかります。
北京で、甘いものを食べたいといわれたら、第一にここを挙げたいと思います。これを自由が丘か青山、銀座にもってきたら、相当いけると思いました。
http://www.dianping.com/shop/513701
地址: 东城区南锣鼓巷49号 地图
电话: 010-64057621
※イメージ写真
家族の引越しの手伝いで一時帰国していた王さんに会いました。今回は引越し作業のため友達と会う時間もなく、あわただしい帰国だったようです。ケンピンスキーホテルのビアホールで1時間ほどビールを飲みながら(昼間から!)、ひさしぶりにおしゃべりしました。この店のビールはドイツの味そのまま、お値段も350mlで40元以上してむちゃくちゃ高いのですが、唯一北京で「ナニが何でも飲む!」と思うビールです。もちろん、話題は友人のことと食べ物(笑)
で、最近のお店の様子をきくと、新しいコックさんが入ったおかげでメニューも増えたようです。なんと、私が2年間お願いし続けて実現しなかった「重慶辣子鶏」 がメニューに加わったということ。この料理は東京では新橋の重慶府と、知音食堂くらいしか出していなかったはずなので、超レアです。味は超おすすめ。北京にいる理由の1/4は無くなったような気さえします。
さらに、時期はもうおしまいに近いのですが「酔蟹」(よっぱらい蟹:上海蟹の老酒漬け)も用意してあるそうです。なんだよ、北京よりよっぽど面白そうじゃないですか(涙)
王さんはあすの帰国時に、茴香(ウイキョウ)の葉と麻豆腐の材料を仕入れて帰るそうなので、明後日水曜日を狙ってお店に行き「damarinから聞いたんだけど」といえば、めったに食べられないものを出してくれるかもしれません。このページの読者特権です(笑)
※タムタムさん、茴香ウイキョウの水餃子は餃子好きなら絶対食べておくべきです。 さきに電話して確保してください(笑)
北京の習慣では、今日は春餅を食べなければいけないのである。北京に里帰りしている王さんとご飯をと思っていたのですが、王さんも家族と春餅を食べるはずなので、今日は遠慮しました。日本人の知り合いSさんをたずねてはるか国貿まで。移動に1時間半かかります。駅のそばに引っ越してもこれです。毎回嫌になります。
本当は財富大厦の向かいにあるという「小小酒家」を たずねたのですが、中央電子台の新築工事で立ち退きを食らったようで見つかりませんでした。
さんざん探したものの、みつからなかったのでSさんの家のそばの「小王府」 に行きます。服務員に「今日は立春だから、春餅と、中に包む料理をお願い」と言って出てきたのが、ほうれん草玉子いため。私が作るのとまったくかわりません(苦笑)
普通はもやしと肉とテンメンジャンじゃないかなーと思いつつ、ぱくつきました。春餅おいしい。春餅は、北京ダックを食べるときの薄い小麦の餅です。聚中縁餃子でも、予約を入れておけば作ってもらえます。
来年は、聚中縁餃子で食べることにしましょう。
帰りは、地下鉄がなぜか积水谭とまりで、その先がなかったためにタクシー帰宅。23時前ですよ????うーん、もったいないことをしました。本当に北京の交通はダメダメです。
学校そばの「超市発」の一角に、行列の絶えない店が有ります。並ぶのが嫌いなのでずっと通り過ぎていましたが、めずらしく並んでみることにしました。
どうやら、牛肉を巻き込んで作った餅のようです。ひき肉と香菜と香辛料が並んでいました。
フライヤーで揚げています。みんな待っています。出来上がると、それこそ飛ぶように売れていきます。お値段は1.5元ですが、みんな3つくらい買っていくため出来上がるそばから売り切れです。
食べてみました。まず、外側はあげてあるのでパリパリで春巻きの皮のような食感です。中には肉が入っていて、うまみがしっかり閉じ込められています。山椒が香辛料として入っているので、油のしつこさを消してくれています。むむむ、これは美味しい。少なくとも、そこらの小籠包は足元にも及ばない味です。これは北京で必ず食べるべき一品だと思います。
学内に、外部の人も訪れるムスリムレストランがあります。北京でも美味しいと評判のお店です。
小盆鶏 30元 鶏肉とジャガイモのぴり辛煮。なかなかいけます。ちょっとお高め。
少し食べたところで、きしめんが投入されました。 もちもちして美味しいです。
他に食べたのは 鶏肉のカレー炒め ナン 西紅柿炒鶏蛋(トマトスクランブルエッグ)
お約束の羊肉串。他の店より大きめ。近所のムスリムレストランに比べると肉汁が少し少なくて一歩及ばないものの、かなりレベルは高いらしい。
学内では最高レベルのお値段です。店員は全員、ウイグル族。なんでも老板が自分の村の人間を連れてきているらしく、ここだけ完全にイスラムです。客層は外国人留学生がほとんどで、白人 黒人 アジア系映画に出てくる未来の場末のレストランのような雰囲気を味わうことができます。
本日昼は、同学たちと昼飯でした。これから数日、このクラスの最後の食事機会ということでお財布に優しくない食事が続くと思います。資金繰りがやばい。
北京大学の北側、101中学のそばのピザ屋に行きました。
鳥巣というお店。店の紹介は、ここ。
高い店なのに、高校生が数人たむろしてタバコをすってます。けっこういいとこのおぼっちゃんなんでしょうか。カッコわるい青いジャージでこんなところで粋がらんでも、と思うのですが。自分の世代(日本)とくらべると、あいたたたたた。 私服の公立高校なんてうち(田園調布)くらいのもんでしたからね。
で、このキショい看板。米国人の同学がウケまくってました。もし中の人に「早く出てくれ」というときは、中国語じゃなきゃダメだそうです(笑)
お味は本格的でした。アメリカ人の同学も満足してました。ボリュームもアメリカンサイズです。この大きさで3人がおなかいっぱい。1枚20元でした。コーヒーなどなどで、ひとり45元というところでした。うーん貧乏留学生には非常に厳しいお値段。ただ、ニセモノを食べるよりは良いかと思います。
行きは白タクです。帰りは学校の前までバスがバンバン走っているのですが、金持ちの同学たちはバスにのるという習慣がないらしく、白タクをよんでいました。応答がないので結局、私が先導してバスで帰ります。わずか1元(私は0.4元)で帰ってきました。華僑の同学に尊敬されてしまいました。そんなに難しいもんでもないのですが。
前門の東側、再開発中の胡同の中に「利群」という名前の北京ダッグ屋があります。個人経営の小さなお店です。外国人に特に有名らしく、各国の著名人が訪れているということです。日曜日の昼、暖かい日差しの中を散歩しながら店に向かって北京ダッグを食べようということになりました。
前門の交差点から10分ほど歩いて店に到着です。なんで昼間にしたかというと、夜間は恐ろしくて歩けないような場所だからです(苦笑)
店に入ると、真正面に窯がありました。ちょうど4匹ほど焼いています。小さい店なので、同時に焼けるのは4匹程度のようです。
店の外には、窯で焚くための薪が積んであります。
鴨くんたちが風干しされてます。けっこうでかいです。焼くと縮むみたいですが、これを4人で食いきれるのかと一瞬心配になりました。
塩水鴨肝 鴨のレバー冷製 臭みは全く無く、脂っこくないのにまったりとこくがあります。非常に気に入りました。華は無いものの、個人的には北京ダックよりお勧めです。
切り分けた肉は熱々なので、湯気が立ちます。
後ろにちょっと見える餅(薄焼きクレープ)に包み、葱と胡瓜とテンメンジャンをつけて食べます。皮には脂身がしっかりついていますが、肉の水分が多いためか脂をあまり感じません。また、皮には炭火の香りがほのかについていて、街中の北京ダッグよりも一皮剥けたような美味しさです。
なにより、肉がしっかりと美味しさを保っているのが感心です。学校近辺で食べるそれは、なんかバサバサでイマイチ美味しくありませんが、こちらの店ではこの肉の味に感心しました。
肉を切り取った後の部分は、炒め物などにしてくれます。葱爆、醤爆などの選択肢がありましたが、今回はクミン和えにしてもらいました。たしか12元か18元でした。
お勘定は、ダッグが一匹88元だったと思います。鴨レバーが28元くらい。もろもろ込みで240元でした。個室にまわされると、一部屋30元とられます。予約をしておかないと、焼きあがるまでに45分かかるので予約してから行ったほうがよいでしょう。電話で、時間と名前、鴨一匹と言うだけです。中国語ですが。こんな感じです。いろいろやりとりがあった気がしますが、ポイントは以下です。
你好,我要预定。明天中午1点,四个人,一只烤鸭。我叫<名字> 谢谢你好。
にいはお、うぉやお ゆーでぃん。 みんてん ちょんうー いーでぃえん。すーがれん。いーじーかおやー。うぉじゃお<なまえ> しえしえにーはお。
詳細は明日。場所は、利群という胡同の中にある有名な店です。