シンガポール下町の極上飲茶 揾到食

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初めてシンガポールを訪れました。北京語が普通に通じるので助かります。シンガポーリアンがしゃべっているのは福建の言葉なのかまったくわからないのですが、こちらのいうことは完全に理解してくれます。

 

そして、大発掘だったのがこのお店。ゲイランという赤線地帯の隣にあります。

揾到食 / Wen dou sek  / 126 Eating Restaurant

Location: 126 Sims Avenue, Geylang, 387449

ホテルからタクシーで10分ほど、大通り沿いにあったのですがちょっと通りすぎてしまい、裏通りで大量のセイロを発見してたどり着きました。ここは24Hの飲茶屋さん。ローカルに愛されてる気がぷんぷんします。

 

2人ではおおすぎました。でも、全皿たべたいのです。オーダーはメニューから番号をメモ書きでできるので、日本人でもどってことないのです。

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もう、何食べても美味しいです。朝からお店は満員。こちらも胃袋がたりないのが悔しくなりいろいろ頼んでさらに挫折。翌朝もう一回いきました。

 

おかゆも普通の値段のものが激旨です。

 

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ソフトシェルクラブの唐揚げとか。揚物系も蒸し物も最高です。

 

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24Hやってるので、タクシーで乗りつければ空港から直接いくことも、帰国前に引っ掛けていくことも可能です。

シンガポール出張、いきたいなぁ。

美楽一杯@中華街に偵察。ここ超お薦めです。

今日は宿題だったお店へAさま嫁と3人で。

中華街の警察署前ですが、観光客は絶対に近寄らないような、モンコックあたりの裏通りのようなマンションの4階にある店です。これは本気度高すぎ。もちろん張り紙は中国語ばかりです。中に一歩入ると、完全に広東語の世界でした。もうアドレナリンがでまくり。。。。

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こちらのお店、広東語ラブな一部の方にはむちゃくちゃ居心地がいいです。広東語をげさないAさまも「むちゃくちゃ居心地がいい」という感想。香港に来た感じです。お客さんは、半分が広東料理のコックとその家族で、常連客のコックさんが世話をしてくれたりして本当に沿海アジアの雰囲気があります。北京にはないおせっかいさがありました。

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マテガイの広東風蒸し。巨大マテガイで臭みがなくて最高。これ星5個です。この段階でヘブン状態でした。ビールが進みまくり。

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スペアリブの豆鼓風味。黒椒牛仔骨。このべたべたなダサい広東風味がタマリマセン。

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XO醤油大蝦 これもベタベタな下町の味です。XO醤うまー。蝦がいい香りで殻ごといけます。もうビールが止まりません。

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名古屋コーチン白切鶏。上に乗っかってる生姜おろしが実に泣かせる味です。これも超おすすめ。

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野菜炒め。風肉と臘腸(中華ソーセージ)と芥蘭菜そのたいろいろ。うまい。。

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「今日は焼き餃子あるよ」と言われ、私は水餃子派なのですが餃子を愛する嫁が焼き餃子に決定です。旦那の次くらいに餃子が好き、だと信じたい。嫁だまりこんで絶賛でした。

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広東風焼きビーフン 炒河片

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春巻き。これも美味しくいただきました。旧い香港の味がしました。

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本日、3人で偵察だったのですが、ここは死ぬまでに一回は行く価値がある店です。行かないうちは死ぬわけにはいかないほど日本で貴重な店だと思います。本当に楽しい2時間でした。

楽園@中華街で懐かしい中華

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本日、CP+に物欲発散に行ったAB様ご一行。そういえばこの組み合わせでいくのは20年ぶりでした。昔は日本カメラショーといったんですけどね。

で、雪のふる中中華街に出向き、ふらふら入ったのは大通りの一等地なのになぜか客の入りがわるい「楽園」です。中に入ると、店のおばちゃんや若い店員の話す言葉が全部広東語で、私もヒトコトもわかりません。期待大です。

この生湯葉の揚げ煮と、サンマーメン、牛バラ煮込みそばをオーダー。観光客にはありえないオーダーの仕方です。この湯葉、とっても懐かしい味がします。ダサく、しっとり美味い。。。。広東語を聞くとほっとします。

町の中華の原点を見たきがしました。ここまでやってきて入る店かと言われると一般の人には勧められません。でも中華大好きな人には入る価値が必ず見つかる店でした。たぶん、観光客じゃなくて地元民だけで営業していけるお店なんでしょうねー