遺跡の売店の飼い猫。ご飯をおねだりするグルメちゃんでした。
ドゥッガというのが、チュニジアの旅最大の目標でした。北京時代のアメリカ人同級生のお薦めで、ローマよりも保存状態がいいそうです。日本人が遺跡として観たいと思う要素がほぼ揃っていました。
この世界遺産が、我々2人だけです。なんていう幸運なんでしょうか。ものすごく暑いのですが。。。風が出てきてくれて助かりました。遠くの神殿がすばらしい景色です。昔日の繁栄が偲ばれます。
農村のなかにぽつんと残った遺跡でした。
こちらの食事はバリエーションは少ないものの、実に美味でした。
アッジャ ピーマントマト煮(主に羊ソーセージ)
こいつが凄まじく美味いです。少しピリ辛なのですが、辛いもの苦手なヨメがバクバク食べていました。トマトの味の濃縮と羊ソーセージの旨みが凝縮しつくされてます。ビールや白ワインに最高です。今回毎日たべてました。
おなじみのクスクス
こちらは美味いのですが、上のアッジャを食べてしまうと霞んでしまいます。とりあえずパスタの一種で美味しいです。羊肉っていうのがいいですね。羊バンザイ!
パンにつける付け合せのハリッサです。どこの店も味が違います。高級な店はべらぼうに美味しいです。
七面鳥の揚げ物です.フランス風にフレンチフライの付け合せがついてます。この国ではこれが普通な盛りつけです。
ケバブ。おなじみ羊肉。焼いただけなので、まあ普通。
プリック。これはおなじみの料理ですが、ハズレがなく美味しいです。日本のイリッサで食べたほうが火の加減がばっちりかも。。。。でも大好きです。
最後に、串焼きを焼かせていただきました。
個人ツアーで用意してもらったのが遺跡めぐり。ドライバーがつれてってくれます。このへんは公共交通機関でいくのはちょっと無理です。
ローマ人たちは、このへんの農産物を商売するために住み着いていたそうです。非常に暑い場所なので地下一階を掘ってくらしていたそうで、遺跡は地下部分におおくあります。すごくきれいなモザイクが残っていました。
いろいろ見所があるようなのですが、40度を超える猛暑のため、早々に撤退しました。命の危険を感じるほど暑い北アフリカの太陽でした。