マンダリンキッチン@ロンドンでロブスター焼きそば

マンダリンキッチン@ロンドンでロブスター焼きそば

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マテガイのにんにく蒸し 広東醤油の味がきまってます。

 

2017年の6月に、ロンドンに一ヶ月ほど短期留学で滞在しました。しかし飯のまずい国でした。サラダなんかバルサミコとオリーブかけるだけでまずくなるはずがないのですが、なぜか変なドレッシングをかけます。彼らが世界を征服できた理由は、飯がまずくても気にしないという特徴によるものでしょう。

 

ロンドンでうまかったのは、わずか4軒でした。一件はベトナム、もう一軒はフレンチ、最後は中華2件でした。有名なWong Keiという中華街にある安い店は悲しくなるほどまずかったのですが。(まずい店は紹介しない方針なので、ここには載せません)

Queenswayにあるロブスター焼きそばで有名なお店です。有名店にいくのはちょっと悔しいですが、仕方ありません。

 

生姜味のロブスター焼きそば

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素晴らしい味でした。ぷりぷりのロブスター、麺は香港っぽいのですが、ちょっとダサいです。太めの麺がロブスターの味をしっかり受け止めます。油もそんなに多くないのがいいですね。

 

一緒に頼んだのは、ローストダック。これも火が結構はいってますが、美味しいです。食べきれないのでお持ち帰りになりました。ロンドンの緊急避難場所的な存在でした。

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 麥奀雲吞麵世家@香港

麥奀雲吞麵世家@香港

2018年1月訪問

 

香港に行く前に、南粤美食の親父と話してたら、ここに行ってこいと言われました。香港のワンタン麺はどこで食べても美味しいのですが、彼はここがおすすめだそうです。

 

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今回は九龍側のお店に訪問です。

ワンタン麺と、豚足あえそばを注文しました。ワンタン麺は驚くほど南粤美食と同じ味ですが、塩分がちょっと強くスープの鮮度が落ちてる感がありました。普通の人では気が付かないかもしれません。

 

豚足は美味いですね。アネサマはかぶりついていました。

日本に帰ってから、南粤美食のおやじに「いってきたよ、味はほぼ同じ、ただし麥奀は少し塩辛く、スープが不新鮮だったね」と言ったらニヤリと笑ってご機嫌でした。どうやら調査員としてうまく使われたようでした。仕入れている製麺所もたぶん同じなのでしょう。

 

 香港の九龍城で潮州料理 創発潮州飯店

香港の九龍城で潮州料理 創発潮州飯店

2018年1月訪問

香港に来たのだから、潮州料理を食べたいと思っていました。以前は香港島の有名店でいただきましたが、別の街場の店もためしたい。値段は高いのは仕方ありません。

創発潮州飯店

https://goo.gl/maps/WTHfPqtY6MP2

いちど街が生きているうちに行きたかった九龍城砦 いまは公園になってますが、跡地を見に行きました。なくなってから行きたくなるものなんですよね。旅はあとに回してはいけないと思います。

市場になっていて、生き生きした素晴らしい街でした。

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お店のショーウィンドウには、高級食材がずらり。

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中に入ると、入り口に厨房があります。東南アジアスタイルですね。ここで相談しながら注文できます。

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まず食べたかった、花蟹の凍蟹という冷製。肉がみっちりしています。これ一杯で1万円以上しやがりました。

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アネサマが好きなヘチマは、豚の皮をあげたものと土鍋煮込みにしてもらいます。これも美味い、最高です。

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ほかにレバーの滷味(漢方煮込み)と、豚の血豆腐の煮込み。これも美味い

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最後は、タロイモを角切りにして揚げたあとに砂糖をかけたデザートで〆ました。私の注文に対してアネサマがほんとうにこんなのでいいのかと不信感を顕にしていましたが、店員は「これがうちの名物だ」ときっぱり。以前教えてくれた小鳳さんに感謝です。

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