代官山 イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのシャルロット

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東京にはいくつかフランスと同じ味のお菓子を出すお店があります。日本の洋菓子のレベルは非常に高いと思うのですが、やはり日本にくると洗練されてしまうというか本場以上に綺麗になってしまう気がするのです。

フランスで食べたマカロンは、小さいハンバーガーのような迫力がありました。どどんと勝負するような男らしさがあるのがフランス菓子だと思っています。

そんなフランスっぽい男気のあるお菓子が食べたくて代官山のイル・プル・シュル・ラ・セーヌへ。イートインは満席だったので、買って帰りました。焼き菓子は明日にして今日はこのシャルロットから。イチゴの香り高いお菓子です。周りのスポンジ部分が独特の舌触りで美味しい。中の柔らかい部分もイチゴの香りが高くて、食べ終わったあとのお皿の香り高い残り香をずっと楽しめます。

明日の焼き菓子が楽しみです。見た目がダサいのは、中身に自信がある証拠だと思います。でもみるからに中から美味しい雰囲気が出ているので間違いないでしょう。

武蔵新田で薬膳カレー

東京でぶっちぎりだとおもうのがここのボンディバワン。武蔵新田という辺鄙な場所にありながらインド人が集まるカオスな場所でしたが日本人も増えて街の名店の名をほしいままにしていると思います。

だいたい、オーダーとりのホール店員が日本語通じないあたりが大好きです。

こちらの名物は日替わり薬膳カレー。気分と市場の都合で作るみたいで毎回違いますがこれでもかというほどハーブが放り込まれて苦い物好きにはたまりません。

ナンも焼きたて。粉の質も良くて多めに食べてしまいます。

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気になるハンガリー料理

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自由が丘を歩いていたら見つけてしまったハンガリー料理。この街を30年以上遊んできて、まさか改札横にこんなのがあるなんて知りませんでした。

嫁と二人で入ってみました。ワインもハンガリーのものです。赤ワインはボトル単位と思われるハズレ。白ワインは大当たりでした。

頼んだのはスペシャル(盛り合わせ)とロールキャベツとバターライス。なんかとっても懐かしい洋食の味がします。周りのお客さんもしっとりと歳を重ねられた方々で、若い人が増えた自由が丘ですが子供の頃のダサかった時代を思い出しました。

美味しかったのはロールキャベツ。これは食べる価値があります。スパイスが効いてて今まで食べたロールキャベツではベストだったと思います。少し酸味が効いたスープの中に、昔いったポーランドの景色が浮かんできました。

ハンガリー料理 キッチン カントリー
予算一人3000円ちょっと