香港で冬なら山羊火鍋食べなきゃ@美楽一杯

突然、夜がフリーになりました。せっかくなので遠征しようということで横浜の中華街へ。山羊火鍋といえば大珍樓本店なのですが、1時間前に突然きめたので予約していなかったため今日は美楽一杯へ。

 

中華街は大混雑です。景気戻ってきた感があります。相変わらず肉まんを路上で食べてる人が多いですが、大珍樓とか楽園とか、老舗は常連が支えてる安定感がありますね。

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そんなわけで美楽一杯に突入です。こちらは中華街の居酒屋的な位置づけで、完全に広東語の世界なので実に居心地がいいです。大珍樓も夜遅いと、広東人たちがゆっくり夜茶してたりしていい雰囲気ですね。このてきとーな感じ、広東語カラオケが流れる雰囲気がたまらないのです。もう香港にいる感じです。

 

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山羊鍋きました。豆腐乳をつけながらいただきます。羊肉と同じにおいがするので、素人さんお断りです。今日の相棒は徹底的に中華をたべさせているAさまなので、何が来ても安心です。旨味成分が凝縮されていて美味い。ゼラチンたっぷりで女性向け。男性のほうがこういうの先入観で文句いいますね。ズドーンと美味いんです。

 

ついでにAさま注文は、高菜と小魚干物の豆鼓炒め。こっちもしょっぱくて日本人に迎合しない最高の味わいです。口に合う合わないの問題ではなく、これが現地の味なんだなと思ってください。ビールと発酵食品好きなら発狂するほとうまいと思います。そうじゃない人だとしょっぱすぎると思うかもしれませんね。

 

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香港大好きな人が中華街いったら、大珍樓本店2Fかココ美楽一杯です。あとは茶餐廳どこかに欲しいなあ。

 

 

池波正太郎の通った花ぶさでランチ

台湾から友人が来ました。せっかくなので台湾では食べられない和食に行こうということで末広町の花ぶさへ。

今日は間が悪く満席で一時間まち。しかしいつ来ても魅力的なメニューです。
今日お願いしたのは鯛の兜煮。

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ものすごい質の鯛が板長の前にゴロゴロしていました。こんな量を土曜に仕入れて大丈夫なんだろうか。
友人が頼んだ鯛茶漬けも絶品だったようで、台湾人がfacebookでものすごい反応をしていました。

寿々喜、蒲田の鰻を侮る勿かれ

正直、侮っていました。横の餃子の名店がかなり良かったので、同行者の病気のせいで今まで一度も入っていなかったのが悔やまれます。

回転がいいので待たずとも鰻が出てきます。焼きおき、というわけではなく、これは確実に朝割いて焼き上げた感じです。ベタ褒めになってしまいますが、このパリッと焼けた感じは炭火に違いありません。帰りがけに焼き台を確認したら備長炭のような白炭を惜しげも無く使っていました。

これで1680円です。信じられないクオリティです。時期的に冬の前で鰻が肥える時期だからかもしれませんが、ここ数年で一番の味でした。川越の小川菊まで行かなくても食べられるなんて。。。。

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肝焼きは、最初ないと言われたのですが途中に材料が揃ったらしく一本ありつけました。
これはいいです、変なエグミの全くない肝。

こちら、柳川鍋やドジョウ汁、鰻のたたきなど魅力的なメニュー満載です。これは通わなければいけません。