A様B様子供の事情 台湾鐵の旅 彰化編 その弐

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「上有天堂,下有彰化」(楽園と呼ばれる場所は、上には天国、下には彰化がある)といにしえの中国の鐵の人たちの間では言われているそうです(大嘘)

この大正時代につくられた扇形機関庫はいまだに現役です。日本にもありはしますが、本当に生きているという意味ではアジア唯一の機関庫ではないでしょうか?

見学が前提の場所になっており、やぐらの上に登ることが出来ます。上からの眺めは最高です。

転車台が真ん中にありまして、周りには機関車がならんでいます。

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反対側は屋根付き整備エリアです。

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真ん中に、こんな回転台があってくるくるまわります。

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この転車台の運転台はいつでも使えるようにスタンバイしています。

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回転台の閉塞器です。これで方向を固定します。

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連結部分はこんな感じ。毎日うごいている働き者です。

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そんなわけで、蒸気機関車がごろごろ転がっている彰化の駅はまさに天国でした。

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A様B様子供の事情 台湾鐵の旅 彰化編 その壱 

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朝8時半台北駅 お掃除隊が整列しています。今日は新幹線でおでかけです。朝ごはんはできたてホヤホヤの駅弁です。中身はパイコー。Aさま静かに感動しつつごはんを戴きます。

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台中に1時間ほどで到着。その後普通列車で彰化の駅に向かいます。やってきたのは集集線直通車両。「このまま乗ってっちゃおうか」というツアコンの桂小姐の煩悩を振り切り、彰化駅で下車です。鐵分が多すぎる旅です。

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駅員さんに道を尋ねると、また日本から鐵男が来たとばかりに道を案内してくれました。あるいて10分強で機関庫入り口到着です。

すでに見え隠れする機関庫を見てはしゃぐAさまBさまに対して、ツアコン桂小姐は冷たい目でみています。「いや、子供の事情なんです」と説明するすでにオヤジはいったAさま。

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こんなセクシーなおしりが見え隠れしています。Aさま既にヘブン状態。

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こんな近くまで近寄れるので、Bさまもヘブン状態。

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さっきまで冷たくオヤジ2匹を距離を置いて見ていたツアコン桂小姐はというと。。。

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やっぱりヘブン状態で機関車の前にかぶりつきで見ていました。

つづく


A様登場 台湾鐵の旅 平渓線編 その伍

「Aさま、6時までに台北にもどらなきゃいけないんだけど、バスで帰る?乗って帰る?」「うん、乗る」というわけで、乗り鉄の旅が続行となりました。かなり大回りです。

この地域のランタンあげを見守りつつ。。。線路の上ですが。

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下り線がやってきました。こちらはすれちがいの上り線で帰ります。

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とちゅうの駅の景色

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ちょうど七堵で自強号が通りかかりました。Aさまふたたび鐵分補給。しかしこの普通列車は実に遅い。6時につきたかったのに、台北駅到着は6時をまわっていました。

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