「上有天堂,下有彰化」(楽園と呼ばれる場所は、上には天国、下には彰化がある)といにしえの中国の鐵の人たちの間では言われているそうです(大嘘)
この大正時代につくられた扇形機関庫はいまだに現役です。日本にもありはしますが、本当に生きているという意味ではアジア唯一の機関庫ではないでしょうか?
見学が前提の場所になっており、やぐらの上に登ることが出来ます。上からの眺めは最高です。
転車台が真ん中にありまして、周りには機関車がならんでいます。
反対側は屋根付き整備エリアです。
真ん中に、こんな回転台があってくるくるまわります。
この転車台の運転台はいつでも使えるようにスタンバイしています。
回転台の閉塞器です。これで方向を固定します。
連結部分はこんな感じ。毎日うごいている働き者です。
そんなわけで、蒸気機関車がごろごろ転がっている彰化の駅はまさに天国でした。