A様静かに感動 台湾鐵の旅 台湾煤礦博物館編 その肆

「開車啦ー」とおばさんが叫んで出発です。

がたごとゆられて5分ほどで、入坑口に到着しました。

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お勉強タイムです。東菱?という謎のDVDプレイヤー。台湾の鉄男さんの解説によるトロッコの魅力を存分にきかされますが北京語です。

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坑道入口です。

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変圧器。トロッコは3300V、坑内の主動力ウィンチは6600vのためこれで分配していたそうです。

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機関車。これは加藤という会社で戦前の日本製だそうでした。

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この雰囲気、いつまで博物館が営業を続けてくれるかが本当に心配になります。201系の引退写真なんか撮ってないで、鉄道マニアよこちらに乗りに来いと密かに思いながら鉄分に浸っていました。ここはオススメ200%の鐵スポットです。

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1年以内に台湾へいくべきかと思います>あんどぅ鐵子さま

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A様静かに感動 台湾鐵の旅 台湾煤礦博物館編 その参

なんか奇っ怪なシロモノがやってきます。この段階で無言になるAさまBさま。

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やっとトロッコがやってきました。が、ポイントにかかった瞬間に亀のような動きになります。先が思いやられます。いえ、トロッコは遅ければ遅いほど雰囲気があるのです。

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やっと到着しましたが、ここで安心してはいけません。

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簡単な連結装置のピンをおばさんが抜き取って。。。。

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また向こうにいっちゃいました。これから機回しをして先頭に機関車をくっつけてようやく出発です。20分まち,上映時間5分の大イベントでした。

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動画はまた後日。

A様静かに感動 台湾鐵の旅 台湾煤礦博物館編 その弐

トロッコ乗り場にやってきました。

早く行けと急かされたのにも関わらず、トロッコは一向にやってきません。

しょーがないのでそのへんをウロウロします。

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かつては架電集電していたなごりが残っています。

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どうでしょうか?このヘロヘロっぷりは。

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シダと鉄路の組み合わせが実に絵になります。

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ポイントはバネ式です。レールの隙間も激しく、手作り感満載です。

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待つこと20分。車の音とは明らかに違う(Aさま談)動力音が伝わってきました。お、なんかやってきた。

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